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歯根破折と胃痛

2018-06-09 16:29:59 | Weblog

二年ほど前から上の前歯が調子が悪くてレントゲンにはうつらないが ほぼ歯根破折の疑いありで
抜歯しかない診断だった。
それを一か月に一度 歯医者さんで診てもらい薬を入れて だましだまし使っていた。
それは、気圧の変化や体調が落ちると歯茎が腫れる。
考えるに これまでの抜歯は、ほとんどが歯?歯根?が割れていた原因だった。
よほど 歯がもろい体質なんだろうってあきらめていた。
もちろん今も・・
そんな中、あらたにまた違う前歯が様子が変だと感じた。
暗い顔で息子に話すとドラキュラの反対バージョンだねって笑っている。


そうかと納得したら 笑いとともに悲しさがこみあげてきた。
だって 想像してみてよ!?
牙のないドラキュラなんて おかしいよ!
噛みつけないいだよ!
血が吸えない。
私は人間か・・モノも噛めないし なにより 絶対 人前に出たくない。
そんなことを思っていたら 一週間以上 胃が重いのに気づいた。
初めは、腹筋のせいかと 数日して胃痛ではないかと思ったら愕然とした(ホントはいまだに胃痛か筋肉痛かわからない)

そんな時、ネットでこんな記事を見つけた。

以下抜粋

「過去に受けた歯科治療」が歯を失う“原因”になっている……そんな衝撃的な実態をレポートするのは話題の新刊『やってはいけない歯科治療』著者のジャーナリスト・岩澤倫彦氏だ。中高年の「銀歯」の下で、静かな危機が進んでいる。同氏が警鐘を鳴らす。

 * * *

 虫歯が進行して歯の根まで感染が広がると、根管治療(感染した神経や血管組織等の除去)が必要になる。その後、空洞になった根管に入れる支柱が「ポスト」、銀歯などを冠せる土台が「コア」と呼ばれる(イラスト参照)。

 このポストやコアが、硬い金属製であるために、深刻な事態を引き起こしていた。

「歯の内部組織は柔らかい象牙質なので、硬いメタルポストやコアが入ると、10年以上経って歯にヒビが入ったり、割れる“歯根破折”が起きてしまうのです」

 こう話す歯科医・眞坂信夫氏(78)は、歯根破折治療の第一人者。他院から紹介されてくる患者も多い。

「いま、団塊の世代を中心に“歯根破折”を起こすケースが目立っています。歯科医の多くは“歯根破折”と診断すると、即抜歯を患者に勧める傾向が強い。歯根破折の治療法が普及していないからです」

 過去に「差し歯」や、神経を抜く治療(根管治療)を受けた人の口には、まずメタルポストやコアが使用されている。つまり、口の中に時限爆弾が仕掛けられたようなものなのだ。

 適切な位置にメタルポストやコアが入っていれば、長期間経過しても“歯根破折”は起きにくい。しかし、ズサンな治療の場合は短期間で破折してくる。

【対策1】正確な診断を受ける

 実は、歯周病、虫歯に次いで“歯根破折”は、日本人の抜歯理由の第3位。では“歯根破折”による抜歯を回避するには、どうすべきなのか。まずは、歯根破折に詳しい歯科医に正確な診断をしてもらうのが重要だという。

「診断に際して、根管に接着されたメタルポストやコアを外すためにマイクロスコープで少しずつ削っていく必要があります。根管が割れてしまうリスクもあるので、経過観察しながら“歯根破折”を早期発見する方法が基本です」(眞坂氏)

 かなり状態が悪いメタルポストやコアが入っている場合は、それを撤去して、根管治療をやり直すという選択肢もある。根管が割れるリスクもあるので、経験を積んだ歯科医を選びたい。

【対策2】ファイバーポストを使う

以上 省略

あぁ これだ!!と思った瞬間から また胃が痛む。
いつもなら 歯医者に走るが
どうせ行ったところで 抜歯宣告だと思うと行けない。
上の前歯が両脇なければ 話すのにも不便なんだろうなってぼんやり思う。
費用も何十万にもなるんだろうなって・・
治療した時は、10年ちょっとでこんな日が来るなんて想像もできなかった。
でも16年ぐらいもったかな?
そんなわけで めづらしいぐらいにネチネチと思って体調がすこぶる悪い。
本日、自分で作り出してるんだってすごく自覚した。

歯がなくたって 見栄えが悪くたって 話がスカスカだって なにさ!!
質の悪い開き直りで 胃痛がまず消えた(筋肉痛かもしれないが)

いやだなぁ 可愛くないなって思うが
これ まだまだ続きそう。
歯根破折と抜歯と開き直り

前歯がない 笑い顔の可愛いばあちゃんで生きたいよ。

 

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