「誰か茶会記を書いてくださいませんか?」
10/27は、お茶会があります。
しかも濃い茶席ときている。
ただでさえ10月は、忙しいのに困ったものだ。
よって 毎週末 お茶会の稽古に余念がない。
「いままで会記を書いてくださった方がお年で無理だとお断りされたのです。どなたかお願いします」
こういうときは、目をあわせたらめんどうなことになると下をむいて沈黙です。
何度かそれでやりすごしたのだが・・
「印刷でもいいんです」
「一枚書いて それを印刷したらどうでしょう?」と誰かが言っている。
そんなことができるのだろうか?
「えーー!?そんなことができるのですか?」
「手差しから紙を入れたらうまくいきますよ」
「?」
「うちの会社でやったら叱られますが 小田さんのところならよろしいのじゃないですか?」
「・・・・・」
私にそんなことができるわけがないではないか。
しかし 数日後 どういうわけか奉書紙と原稿を渡されて 私が書かなければいけないことになっている。
「あなたは、以前 書いたことがあるから大丈夫よね。一枚書いて印刷したらいいですよ」
「ちょっと待って下さい。私はとても忙しいし無理です。それに奉書にコピーができるとは思えません」
「でも どなたも書く人がいないので お願いします」
「・・・・」
「誤字などあったら なおしてくださいね」
こうして私が書くことになったのだが どう考えても一枚しあげるのに相当な時間がかかりそうだ。
しかも 奉書紙は、あまりいいものではない。(表面がざらざらで墨がにじみそうなのだ)
夕方以降 ジャガイモの納品で出歩いて いったいいつ書けばいいのか暗澹たる日々だ。
あまりに憂鬱でジャガイモと会記のミックスの夢を見た。
それはそれで面白かったのだが そうもいっていられない。
ひとまず 文房具屋さんに奉書紙を見に行ったところ これならばというものは大きいのだ。
「カットは、してくれるのですか?」
「カットは、別のところでやりますので日数がかかりますし500円になります」
たかが 紙が材木のカット代より高いのだ。
とりあえず大きい紙を買い求め
500円500円・・ってつぶやきながら帰る。
もう 10月が終わるまで休息の日なんてないようだ。
木製パレット屋のつぶやき
10/27は、お茶会があります。
しかも濃い茶席ときている。
ただでさえ10月は、忙しいのに困ったものだ。
よって 毎週末 お茶会の稽古に余念がない。
「いままで会記を書いてくださった方がお年で無理だとお断りされたのです。どなたかお願いします」
こういうときは、目をあわせたらめんどうなことになると下をむいて沈黙です。
何度かそれでやりすごしたのだが・・
「印刷でもいいんです」
「一枚書いて それを印刷したらどうでしょう?」と誰かが言っている。
そんなことができるのだろうか?
「えーー!?そんなことができるのですか?」
「手差しから紙を入れたらうまくいきますよ」
「?」
「うちの会社でやったら叱られますが 小田さんのところならよろしいのじゃないですか?」
「・・・・・」
私にそんなことができるわけがないではないか。
しかし 数日後 どういうわけか奉書紙と原稿を渡されて 私が書かなければいけないことになっている。
「あなたは、以前 書いたことがあるから大丈夫よね。一枚書いて印刷したらいいですよ」
「ちょっと待って下さい。私はとても忙しいし無理です。それに奉書にコピーができるとは思えません」
「でも どなたも書く人がいないので お願いします」
「・・・・」
「誤字などあったら なおしてくださいね」
こうして私が書くことになったのだが どう考えても一枚しあげるのに相当な時間がかかりそうだ。
しかも 奉書紙は、あまりいいものではない。(表面がざらざらで墨がにじみそうなのだ)
夕方以降 ジャガイモの納品で出歩いて いったいいつ書けばいいのか暗澹たる日々だ。
あまりに憂鬱でジャガイモと会記のミックスの夢を見た。
それはそれで面白かったのだが そうもいっていられない。
ひとまず 文房具屋さんに奉書紙を見に行ったところ これならばというものは大きいのだ。
「カットは、してくれるのですか?」
「カットは、別のところでやりますので日数がかかりますし500円になります」
たかが 紙が材木のカット代より高いのだ。
とりあえず大きい紙を買い求め
500円500円・・ってつぶやきながら帰る。
もう 10月が終わるまで休息の日なんてないようだ。
木製パレット屋のつぶやき
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます