「最近、細かな仕事が多いです」とお客様からよくお話を伺います。
「私どももです」って返答する。
どのお客様も空気が澱んでいるような気がする。
しかし、内地と違って北海道の製材所は仕事が多すぎて大変お忙しそうです。
ウッドショックのせいもあるのでしょう。(外国の材木やベニヤがなかなか思うように入らないそうです)
パレット材の注文でも大忙しのようです。
そんなわけで 細かな仕事は、どうも・・・と苦渋の色を浮かべられています。
本音を言えば そりゃぁそうだって思うのだが 皆がそう思ったら困ることがたくさん出てくるような気がします。
代わりのものってない。
それって どうしたらいいのだろうか?
解決策ってお金しか考えられない。
地獄の沙汰も金次第っていうからね。
本当かな?
お金のない人は、困るね。(私です)
なぜか堂々巡りで愚にもつかないことを考えていたので久しぶりに体調が悪い。
そんな深夜、追打ちをかけるように冷蔵庫の凄いモーター音?ファンの音?でワンコと震えあがった。
購入してから18年が経過しているから寿命かなって判断。
でも、音を止めなくてはいけない。
冷蔵庫の扉をすべてバタバタ開け閉めしたら冷凍室を開けると音が止まった。
よって 引き抜いてみた。
止まった。
よほど私は、鬼気迫る顔をしていたのかワンコはよそよそしい。
あーー遠吠えしたいな。
わぉ~ん
冷蔵庫は、ただじゃないんだよ!
頭をぶつけてから一週間インターバル速歩をやめているので狂ってきたみたい。
いやぶつけたから狂ったのかな?
木製パレット屋の婆さんは、翌朝、しかたがなく人生最後の冷蔵庫を買いに走った。