同じ穴のムジナ

おもうぞんぶん　悪口を言ってうさばらしがしたくなる時　
まさに昨夜だった。
状況を説明して　ねっ！ひどいでしょ！
ふむふむと　ただ相槌うってくれるだけで　すかっとしそうだなって思った。
この格好の相手って　『つれあい』じゃないかしらって思い当たった時
なるほどねって納得
どちらか片方がいなくなった場合　一番困るだろうな
ほらっ　つれあいなら迷惑そうな顔しながらでも　なんだかよくわからなくても
罪がなくそれでお終いになるじゃない。
私の場合　それがいないわけだから
とっても不便だった。

それが　ひょんなことからコンピューターの歴史に思いを馳せることになった。
記憶をたぐりよせているうちに
いつのまにか腹の虫がおさまっていました。

最初は、真空管？そうなんだ！？
40年前　信用金庫に勤務していたあたり　オフライン化が始まって
一般企業の営業事務処理は、紙に穴が開いていて　客先ごとに分類されたのを箱で管理して
それをとりだして　入力していました。
あれよあれよというまに進歩したコンピューターが普及して
インターネット時代は、あっというまだった。
いつのまにか車、炊飯器、洗濯機、冷蔵庫、掃除機・・
どれもこれもコンピューターでしょ。
すごいなぁ～
想像の領域を超えて
頭の中は、天空が展開される。

心は感動でおおいつくされた

でもね　つれあいって　同じ穴のムジナだからいいよね！



　　　　　　　　木製パレット屋のつぶやき