野良菜園の記録

自然農を参考にして自給自足を目指す家庭菜園のつぶやき記録

2023 玉ねぎ

2024-04-02 | 玉ねぎ(春収穫)
2024年4月24日「早生収穫」


早生玉ねぎを全部収穫した。
今年は日照時間が少ないので、晴れの日は貴重。
まだ重さははかっていないけれど、見た目は中の中程度のデキ。
大きいものがほぼなく、中くらいの玉ねぎが多め、もちろん小さい玉ねぎもごろごろある。

今年早生はほぼベト病にかからなかった。
ただしまだ畑にある晩生玉ねぎはすでに黒斑病のようなものにかかって蔓延している。
いまさら引き抜けないので、そのまま。
玉ねぎは連作できるのに、来年も輪作決定だ。
去年は晩生がほぼ壊滅だったから、とにかく玉が大きくなってもらわないと困る。



2024年4月1日「倒伏」


早生玉ねぎが3月末あたりから倒伏し始めた。
玉はまだまだ小さいのんだけどなあ、でも倒伏したのは全体の半分もないからそのままにしている。
ざっと見たところ、早生にはベト病はほぼない状況。

一方晩生の方はベト病または黒斑病がややみられる。
株自体は悪くない。
とりあえず病気にかかっていても手の施しようがないのが分かっているので、そのまま様子見をします。
とにかく玉がおおきくなってほしい!



2024年1月13日「草マルチ」


玉ねぎ畝はほとんどが雑草まみれ。
よくいえばオオイヌノフグリかハコベの草の中で冬が超すのを待っている状態。
冬草でもホトケノザは背が高いから、刈っている。
多分冬草マルチより背丈の低い玉ねぎは大きくならないまま消滅しただろう、しょうがない。
今のところベト病らしきものは見当たらない。
これからだ。



2023年11月24日「活着したかな」


玉ねぎがピンと伸びてきた。
多分活着してくれたようだ。
今年は幼苗の消滅がほとんどない、土の中にコガネムシの幼虫がいないのかな。
今年もすべて2本植えにしてる。

ここまでは例年通り。
そして翌年春からベト病の嵐が畑を襲う。
今年は一度も玉ねぎを植えていない場所からの育苗&定植だから少しは被害が軽減するんじゃないかと。



2023年10月25日「定植」


先週からぼちぼち定植を開始した、もちろん早生玉ねぎのジェットボール。
育苗時にアリからやられて種を蹴散らかされて苗が半分ぐらいになった。
それでも予定畝に収まったからとりあえずOKか。

今のところ苗を引っこ抜いて蹴散らかす鳥も来ていないし、根を食べて倒すコガネムシの幼虫もいないようだ。
後半はベト病が心配になってくるので、収穫まで元気に育ってほしい。



2023年9月29日「種まきと発芽」


玉ねぎの育苗が始まった。
早生、晩生ともにすでに種をまいている。
が、すべて畑の土を使っているせいで発芽率&成長率が悪い。

土の中にアリがいる。
アブラナ科の種はそれをもっていって食料にしているし、
葱の種の場合は、それを土と思って巣作りの邪魔だからと外に捨てられる。
セルトレイがありの巣だらけになり、葱の種は捨てられ、発芽しようとしている苗の育苗を阻害する。
毎回のことなのにセルトレイに土をいれるとすぐに種をまいてしまうから被害はなかなか減らない。

晩生は種をまいて2,3日アリを追っ払うことに忙しかった。
発芽率は早生より断然よくなった。

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