活眼明察日記

物事の道理や本質を見分け、真相を明らかにする眼力を養いたい

フレッシュマンへ

2007-04-24 22:55:34 | Weblog
4月入社のフレッシュマンは、そろそろ新人研修も終わり各現業に配属されるころではないでしょうか。配属先では、クルマを運転しなくてよいというところは少ないでしょう。
ほとんどの人がハンドルを握るはずです。最初は先輩社員が、自ら運転して取引先などを道案内してくれるでしょう。ひと通り道案内がすめば、うるさい先輩から開放されますがこんどはあなたが運転するのです。

いよいよ運転の準備です。訪問先を道路地図で確認しておきましょう。出来ることなら簡単な自分専用の地図を作り、目的地までの主要交差点名などを記入してください。書くことで結構アタマの中に入るものです。ルートを外れていないかも確認できます。カーナビを取り付けてくれる会社は、ほとんどないでしょう。カーナビに頼るより道路地図活用が覚えも早くなります。幹線道路も覚えておいて下さい。迷ったときの最後の手段は大きな道路に出ることです。どうにか帰ることが出来ますから。先輩にも聞いておきましょう。

ハンドルを握る前で大切なことは、教習所でも教わったことと思いますが、運行前の点検をしましょう。まずはボンネット開けて、バッテリー液、ブレーキオイル、ラジエーター液、ウオッシャー液、などを目視点検します。エンジンオイルは規定のレベルにあるか確認しましょう。次に車体周りの目視点検です。タイヤ空気やランプ類のチエックなどがあります。点検は慣れてくれば5分程度で終わります。ストップランプの片方が切れたまま運転している人が結構います。さすがに両方切れているクルマは、ほとんど見かけません。交差点などで止まったとき後続が大型車のとき鏡として利用することで切れているのが確認できます。是非お勧めします。

目的の訪問先までは、安全運転に徹しましょう。決してムリせず、慌てずです。もちろん帰り道も同じです。狭い道路は危険が潜んでいます。出来るだけ避けましょう。会社が、そろそろ近くなってきました。実はこのときに事故が多いことご存知でしょうか。ホッとしたころ気の緩みで事故にあったり、起こしたりする確率が高いのです。最初のころは道に迷い右も左もわからなくなりパニック状態となりますが、このときも事故を起こす確率が高まります。とにかくハンドルを握ったら油断大敵と肝に銘じてください。では、くれぐれも気をつけて運転してください。

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