Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

法頂禅師 余話

2010-05-05 07:45:20 | 未分類
商い仲間と話しをしていて。
彼も朝日新聞の記事を読んでいて、法頂禅師が話題になりました。

彼曰く
「悟りと言わないまでも、フッキレタ境地に達したい。」
「数十年生きてきて、これはというものがぼんやりしている。」
「座禅をし、自己問答かな、否、空っぽになれば近づけるかな。」
「死は、自分のどこかで受け入れてしまっている。」etc

法頂禅師の記事が、彼に事実存在を改めて喚起させたようです。
彼女と彼の話しをしていて。(商い仲間とは、家族同士の付き合いです。)

僕曰く
「宗教家とはいえ私物は「眼鏡と万年筆」は、結構インパクトがあるかも。」
「様々な欲とその欲が満たされることがアイデンティティと勘違いしている人間には、到底理解できないだろうな。」
「僕は、お金とか名誉とか食べ物とか物欲は淡白だからなぁ。」
「本が読めて、考える時間があればそれで十分。」

彼女曰く
「その本は、物欲ではないの?」



本屋の袋から出されないままです。
このような袋が積読山脈に埋もれています。


レジ袋

2010-05-03 08:53:19 | 未分類
国道渋滞

実家に行く途中に、スーパーに寄りました。
彼女が支払いを済ませ、何点か入った籠を台に置きました。

僕「レジ袋は?」
彼女「あれ、ない!」
僕「ふぇー。」
彼女「あっ、大きいのならある。」
僕「ふぇー。」
彼女「大きすぎるかな。」
僕「ふぇー。」

僕は、ポケットから小振りのレジ袋を差し出しました。

僕「愛犬の後始末用だよ。」
彼女「ふぇーって言わないで、あるよ!って言えばいいのに。」
僕「ふぇー。」

台の向かいで食品をレジ袋に入れていた女性が一言。
「なんだか楽しそうですね。」
と、笑いながら話しかけてきました。


オチビの「チャップ」は、1キロになりました。

二日続けて、となり街の実家にいきました。

ドームでは日ハム・西武戦、また、三井アウトレットオープンで国道は渋滞です。
国道沿いの本屋に入るのはいいのですが、国道の渋滞の流れには入れないことから、裏道を通るのですが、バイパスを逃れて来た車で、これまた渋滞の有様です。

リンクしています「晴走雨読」氏のブログ『風景 2010』その2(10.04.24)において、三井アウトレットのネーミング「三井アウトレットパーク札幌北広島」に疑問(違和を感じました)を呈しています。

北広島市にありながら「札幌」を冠していることに。

この「違和」は、偏狭なナショナリズムの萌芽であることを指摘しておきます。


郵便不正

2010-05-02 07:23:50 | 未分類
民主党石井一議員

「郵便不正公判 障害者団体元会長、偽の証明書発行は無罪(10.04.27産経新聞))の判決を出した横田信之裁判長は、厚労省元局長村木厚子氏の公判も担当しています。

大阪地検の免罪捏造の構造が崩れることでしょう。

「検察自爆(10.01.22)」でメモしましたが、マスゴミが民主党石井一議員の口利きを垂れ流しましたが、マスゴミは忘れたかのように一切触れません。
独自取材をせず大阪地検の情報リークに基づいた、大阪地検の広報記事だったことがわかります。

石井一議員に対する大阪地検の狼狽振りが、Jan Jan(3月31日をもって暫時休刊)に掲載されていました。
マスゴミもあまりにも無責任ですが、検事の質がこれ程悲惨だったとは・・・


「省庁のキャリアシステムが背景か」 (09.06.15産経)より引用

この構図の民主党・国会議員=石井一議員が、検察、マスゴミの餌食になりました。

「石井一議員、「郵便不正」口利き依頼を否定 特捜部のお粗末な実態明るみに」(10.03.06 さとうしゅういち)より、一部抜粋引用
 
引用開始

■石井さんの手帳を証拠採用しようとすると怒る検事 
法廷内の左右の壁にかけられた 大きなディスプレイに、倉沢被告人の手帳が写しだされ、「この日の倉沢の手帳には<13時 石井一、木村>との記述があり、これが本事件にあなたが関与している・・・口添えを依頼され、厚労省に働きかけた、という疑いに繋がってるのですが、あなたはこの日、倉沢と会われてますか?」と弁護士は問いました。
 すると、石井議員は「絶対ありえません! 私は過去40年間、その日の出来事を手帳に記録してますから・・・200冊になるんですよ。それを確認してもらえれば・・・」 石井議員の言葉を受けて弘中弁護士は「手帳を!」と、裁判長に要請したとたん、検事が「異議あり!」と大声で叫びながら立ち上がったのです。
 「公判前整理手続で証拠採用していないものを、突然出すな」というのが検事の言い分です。検事は「採用できません!」「ダメです!」「認められません!」と顔を真っ赤にしていたそうです。

■村木さん逮捕後3ヶ月もたって石井議員から聴取
 「では、証拠採用が必要な理由を述べます」と弘中弁護士は冷静に畳み掛けました。「まず何より、石井氏の関与を言ってるのは検察官です。これを争う場で、否定材料を提出するのは、当たり前ではないですか?」。立ち上がった検事は着席するのも忘れて、真っ赤な顔のままで弘中氏を見つめていたそうです。
 「石井氏は手帳を検察官に見せているんですよ。検察官がきちんと見なかっただけです。石井さん、その時の検察官がここに居ますか?」と弁護士が問うと、「はい」と石井氏が 検事席を見ながら「そこにおられる・・・少し太られてメガネもかけておられるので別人のように見えるが、あの方です」とM検事を名指ししました。 

■石井議員「その日はゴルフ」
 ディスプレイに、石井氏の手帳がアップで映し出され、「2004年2月25日・・・この日に丸印がついてますが、これは?」「それはゴルフの日、という印です」と石井氏。「7:56ティーオフと書かれてますね。どこのゴルフ場ですか?」「成田です」という答えに続き、参加メンバーやスコア、何時頃終わったというような会話が続きました。
  昼休憩には、法廷内で、検事と弁護士が言い争っていたそうです。検事は「証拠採用できない!」「不意打ちだ!」などと叫んでおり、「公判前整理手続で提示していなければダメだという法律など無いでしょう!」と弘中弁護士。
 検察側は、ゴルフに同行したK議員が、当日予算関係の委員会に出席していたことの「証拠」となる「委員会出席者名簿」を持ち出して石井さんのゴルフというアリバイを崩そうとしました。しかし、その委員会は、出席してもしなくても「委員全員の名前が出席者名簿に掲載される」という慣習だということを石井さんが暴露しました。
 
 最終的に裁判長の判断で、石井さんの手帳の「平成16年2月24日と25日」が「証拠採用」され、その日の公判が終わりました。

引用終


居直るのか

2010-05-01 07:34:50 | 未分類
メディアが、正義を振りかざすとロクなことになりません。
朝日新聞は、戦前、戦中の報道を自戒しているはずですが、身に染みていません。

政治資金規正法は、政治資金規制法ではありません。また、政治資金の流れを明らかにし、政治献金、政治資金パーティーの制限、投機的運用の禁止など政治資金の取り扱いを直接的に規制した法律です。

政治資金規正法は、道義的責任、説明責任を課しているものではありません。

朝日新聞の社説があまりにも感情的です。

ひたすら民主党叩きの論調。
『政党離れ―有権者を見くびるからだ』(4月20日付) 

検察審査会の起訴相当を受け、ひたすら小沢憎しの論調。
『「起訴相当」―小沢氏はまだ居直るのか』(4月28日付)

根底に流れている思惑は、メディアの意向に迎合しない者は、抹殺する考えが露骨です。
民主党の掲げたマニフェストの進捗を伝えることもなく、ひたすら「政治とカネ」、「普天間」オンリーです。


週刊朝日(4月16日号)より

まるで、自民党政権時の政治屋、検察、官僚、記者クラブ、メディアの関係を懐古しているとしか思えません。
政治家、検察、官僚とメディアとが鋭く拮抗し、緊張感ある調査報道をすべきです。

朝日新聞(メディア)に対して、「読者をみくびるからだ」、「朝日新聞(メディア)はまだ居直るのか」と、揶揄します。

*小沢一郎に対するスタンスは、「暗黒司法(2010.1.29)」にメモしたとおりです。