チベット族に絶大な影響力を持っているダライ・ラマが、「聖火リレーの妨害をするな。」と発言していますが、無視されています。
(聖火妨害「暴力いけない」ダライ・ラマが会見 08.04.10朝日)
このブログで3回に渡って聖火リレーについて書いてきましたが、その点に違和感を覚えています。
1979年に米中国交が樹立しました。
これ以降、米国はチベット独立派のゲリラ組織チュシ・ガンドゥクへの支援を絶ったことになっています。
チュシ・ガンドゥクのHPには、米国CIAの支援の内容が書かれています。
同HPのContact with CIA and Airdrops(CIAと空中補給と接触)に、武器の供給、ゲリラ戦士のコロラドでの訓練などCIAの支援について書かれています。
聖火リレーへの妨害は、米国、ヨーロッパ先進国の意向ではないでしょうか。中国の経済力を無視できない状況で、中国を先進国手前に留めておきたい先進国のいつもの論理で。
ゲリラ組織チュシ・ガンドゥクとCIAとのパイプが、途絶えていないことを物語っていると考えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3f/a811436eb8a7df6b91e26ee80b2edd3a.jpg)
チュシ・ガンドゥク公式HP
長野善光寺の判断に、仏教徒の良心を見ました。
(聖火妨害「暴力いけない」ダライ・ラマが会見 08.04.10朝日)
このブログで3回に渡って聖火リレーについて書いてきましたが、その点に違和感を覚えています。
1979年に米中国交が樹立しました。
これ以降、米国はチベット独立派のゲリラ組織チュシ・ガンドゥクへの支援を絶ったことになっています。
チュシ・ガンドゥクのHPには、米国CIAの支援の内容が書かれています。
同HPのContact with CIA and Airdrops(CIAと空中補給と接触)に、武器の供給、ゲリラ戦士のコロラドでの訓練などCIAの支援について書かれています。
聖火リレーへの妨害は、米国、ヨーロッパ先進国の意向ではないでしょうか。中国の経済力を無視できない状況で、中国を先進国手前に留めておきたい先進国のいつもの論理で。
ゲリラ組織チュシ・ガンドゥクとCIAとのパイプが、途絶えていないことを物語っていると考えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/3f/a811436eb8a7df6b91e26ee80b2edd3a.jpg)
チュシ・ガンドゥク公式HP
長野善光寺の判断に、仏教徒の良心を見ました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます