Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

長崎市長銃殺

2007-04-21 09:33:07 | 未分類
2007.4.18に「TERROR」において『この組幹部にどんな思想、宗教の背景があるのでしょうか、単に私怨しかありません。』と書きました。
また、当ブロクでブックマークしています「晴走雨読」氏より『偶然に、私の「晴走雨読」でも同じ話題について記しました。そう、私怨ですよね。』とコメントを頂きました。

晴走雨読氏の視点は高く評価していますが、私と同一の「私怨」との結論に疑問をもち、改めて中央紙2紙とネットを確認しました。

その結果、巧妙な「白色テロ」の疑いが濃厚となりました。

キーパーソンは、城尾哲弥容疑者(59)と30年来の付き合いのあるM弁護士です。
M弁護士は、「新しい歴史教科書をつくる会」の県支部長、「日韓トンネル研究会」の参与、「日本会議」の長崎副会長 の肩書きを持っています。
*これらの団体とカルト協会との繋がりは、ネットにゴロゴロしています。

M弁護士は、ナガサキ・ピースサイトにおいて、「九条改正で米依存脱却を」のタイトルで『日米安保条約は、現状の便宜として容認するが、米国側の裏面の意図として、軍事的に日本を封じ込めることがあるのは明らか。将来的には解消を目指すべきだろう。』と書いています。

城尾哲弥容疑者は、M弁護士やその周辺の人物に「洗脳」され、パンパーの破損ごときで捨て駒にされたと考えることができます。
首謀者は、平和、反核をアピールする市長を銃殺した後に、犯人の自殺を目論んでいたと思いますが、この点は失敗したようです。

日本会議の国会議員懇談会のメンバーに「防衛・外交・領土問題座長 安倍晋三 総理大臣」と名を連ねており、事件の意見を求められ、他の政治家や識者とは異質なコメントを発し、後で批判されました。

山岡俊介氏の「アクセス・ジャーナル」(4月19日)において「犯人が所属していた暴力団・山口組系水心会は、ナント安倍晋三の非公式後援会として一部では有名な 「安晋会」 と関係があるのではないかとのことだ。」と書かれていました。(孫引きです。)


危うく、マスコミ報道の「言論テロ」への藪睨みから「私怨」の視点で「了」とするところでした。
これは巧妙に仕組まれた「白色テロ」そのものだと考えます。

この文書は、今回の銃殺事件の首謀者は、「日本会議」の意を受けて実行したと書いているわけではありません。念の為に。


 暗い民主主義に合わせました。
 私達の「戦前責任」が・・・ミュウ~


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