Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

カオス共同体 その7

2008-05-28 06:43:02 | 酔生夢死
「マスゴミ」(08.05.21)に「革命的共産趣味者同盟」さんが『意味ある死に方を指導致します。』とコメントを寄せてくれました。

ネット上で、『自死は、究極の自己否定だ』と散見します。

ちょっと考えると、『自死は、究極の自己肯定』であることに、自死する自分を「肯定」していることに気づきます。

自死する自分を「否定」すると、「革命的共産趣味者同盟」さんが書かれたように、表現は様々とありますが「意味ある死に方」の、『究極の自己否定』に展開されます。

「カオス共同体 その4」にも書きましたが、この辺りが理解されないようです。



ただ、「アブナイ」が漂っていますが・・・


最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
 自己肯定、自己否定ではなく、自己の死の意味付けの「次元」の違いでしょう。 (革命的共産趣味者同盟)
2008-05-31 16:55:23
 アジア・太平洋戦争における死も、天皇陛下のための名誉の戦死なのか、犬死なのか

 イスラム原理主義者の自爆テロも同様、自分の死の意味付けと考えます。
返信する
革命的共産趣味者同盟さまへ (管理人)
2008-05-31 22:22:29
コメントありがとうございます。

「意味」に大きな価値をみているようですが、事実的、表現的、認識的、又は観念論的、行動論的な意味に価値をみているのでしょうか。

これらは単に「言語単位」です。

「自死」によって語られる思想(=内包)の意味なのでしょうか。
としても、自ら死する本人とは関係があるはずもなく、他者からの「意味付け」にすぎません。

革命的共産趣味者同盟さまの「意味」の次の「次元」が、「事実存在」であるならば、自ずと「自己肯定」と「自己否定」の領域となります。
返信する
 秋葉原で無差別に他人を殺傷した若者へ。 (革命的共産趣味者同盟)
2008-06-10 19:25:31
 もう少し「意味ある殺人」を想像できなかったのだろうか。「万死に値する」者達をなぜ殺らなかったのか。

 おそらく彼は死刑でしょう。それなら、硫化水素で充分だったのに。
返信する

コメントを投稿