Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

愛犬大暴走

2014-08-18 10:23:41 | 酔生夢死

木田元氏が2014年8月16日亡くなられました。

ハイデッガー・フッサール・メルローポンティ等の現代西洋哲学の第一人者であり、哲学者そのものと考えています。
友人から「自分自身を考える糸口」となる本の紹介を依頼され、同氏の著作を一冊紹介したことがあります。
後日、友人から読後感とお礼の言葉がありました。

ご冥福をお祈りします。

 

愛犬は3月23日で15歳になり、老化が進んでいます。

3月某日 腹水が異様に溜まっており病院へ。5.5ℓ抜き体重が42kgから37kgに。心臓と利尿の薬処方される。

5月某日 腹部が張り出したため病院へ。身体への負担を考え腹水抜かず。ふらつく足腰のため炎症剤を注射。愛犬を見た獣医師は驚いた表情をしました、多分まだ生きていることに、だと思いました。

6月某日 自ら立ち上がることが出来ないときがあり、ハーネス代わりにバスタオルを腰に、常時巻くようになりました。利尿剤のため寝入るまでの間、頻繁に庭へ。

8月某日 ふらつく足腰なのですが、突然居間、庭で吼えながら疾走し続けること小一時間。多分に頭のネジが一本外れたのでしょう。その後、自ら立ち上がることがほとんど出来なくなりました。それまでは近くの公園へ散歩に行っていたのですが、以後、家の前をうろつく散歩を約30分くらい楽しんでいます。

8月某日 腹部が張り出したため病院へ行き腹水を抜きました。2.2ℓ抜き体重が33kgから31kgに。急激に痩せています、撫でると骨がリアルです。前回と同様に愛犬を見た獣医師は驚いた表情をしました。
獣医師が「食欲がある間は大丈夫です、食欲がなくなったら覚悟してください。」と。

ほとんど自ら立ち上がれませんが、手助けをして立ち上がると歩き回り、階段の上り下りをふらつきながらします。側溝を飛び越えようとして身体まるごと落ちたり、ちょっとした凸凹に躓いて腰砕けになったりしますが、散歩は大好きです。

そして、食欲だけは旺盛です。


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