Retriever Legend's blog

散歩好き、本好き、惰眠好き、犬大好きの彼(旦那)の戯言を僕が代弁します。

赤城徳彦 その後 3

2007-07-15 08:37:56 | 未分類
法律は最低限のモラルであって、赤城徳彦農水相は政治家である前に、人間としてモラルハザード 【moral hazard】そのものと考えます。

日刊ゲンダイから引用します。

 赤城農水相、議員宿舎も「不正入居」
世田谷の高級住宅街に億ションを保有しながら、格安家賃を批判されている衆院赤坂宿舎を住居として届けているのだ。これって「不正入居」ということにならないか。(07年07月10日)

 赤城農水相 高級外車3台に2000万円超!?
妻の分も含めて3台。それも豪華キャデラックに真っ赤なポルシェ、スマートなニュービートルと外車ばかりで、うち2台はオープンカーときている。(07年07月11日)

 赤城農水相 海外出張日程はスカスカだった
赤城農水相の海外脱出疑惑は今回が2度目。6月中旬にも国会で疑惑を追及された直後に突然、8日間の欧州出張に出かけてしまった。この時もスケジュールは真っ白け……。(07年07月12日)



ハマナスが咲いていました。


自分の外

2007-07-15 07:58:16 | 読書ノート
読書ノートNo.4
 
「まえがき」その3

『生きた実態こそ、真に主体的な、いいかえれば、真に現実的な存在だが、そういえるのは、実態が自分自身を確立すべく運動するからであり,自分の外に出ていきつつ自分のもとにとどまるからである。011P』

この論理が知の果てに導く芯となり、絶対知へ向かうスタイルの提示がなされていると考えます。

この論理は、素直に私自身に溶け込みます。

理工系の人間としては、「違和感」と考える個所があります。

『数学の明晰さは、その目的が貧弱で・ ・ ・ 哲学の目から見ると軽蔑すべき明晰さでしかない。28P』
また、Ⅲ力と科学的思考92Pにおいても、科学を批判(否定)しています、

定理、公理、証明などは対象だけではなく、主体の構造のひとつの要素になることができる(可能性)と考えています。

本書が付箋紙だらけの様相となってきました。



 蝦夷都忘れ(未確認)