アチキは一週間ぶりに小樽の翠の家に戻ってきた。翠はドアを開けるなり、彼を抱きしめ、激しいキスを交わした。
翠「待ってたよーーんアチキ、一週間も会えなかったの。こんなに寂しかったのよ」
アチキは彼女の腕の中で、その温かさに包まれながら、彼女の言葉に心が震えた。彼女を愛していることを、彼女に言葉で表現したかったが、翠は彼を前に、すでに自分の身体をこすりつけ愛の熱を伝えていた。
アチキは彼女の仕草に興奮し、身体が火照っていくのを感じた。翠はアチキを誘惑するような、濃厚なキスを繰り返し、彼の襟元から下の部分まで、アチキの身体を舐め、触りながら更に興奮させた。
「翠、こうして僕を誘惑すると、つい我慢できなくなるよ」と言った。
翠「私もアチキに会いたかった。こんなに久しぶりだと、どうしても我慢できなくなっちゃうわ。アチキといると、すべてのことが頭から消え去るんだ」
翠を抱えて2階の寝室へゆき、身体をこすりつけ、激しい愛撫をしながら、インナーをはぎとり翠の乳首に熱いキスを浴びせた。
翠「アチキー・・いれて・・・」
そういって翠は胯間を広げて寄せてきた。
グッグッといれると、翠の体がそってまぶたを閉じている。
入れという翠のおねだりのサインだ。
きっと久しぶりに挿入される感触を味わっているようだ。
翠の体に挿入すると、体が反って入れた感触を感じ取っている。
翠の爪が背中に食い込み体を吸い寄せてくる。
やがて翠の骨盤が動き出す。
翠「アアアッーー、アアアッ・・・・」
二つの骨盤が激しく一緒に動き出す・・・。
翠「久しぶりだとすっごーーい感じるーーーーー」
腰を沈めて翠の子宮口に切っ先を押し当てる。
二つが重なった瞬間に撃ちはなす。
翠「ああっ、いい、クルクルクッ・・・・」
そういって翠の体が痙攣している。
翠「おかしくなっちゃいそう・・・・」
精子を余さず吸い取ろうというわけだ。
・・・
翠「ふぅーー・・いっちゃったよん・・・(*^▽^*)」
そういって翠はアチキの胸に顔を埋めている。
久しぶりに翠と愛を確かめ合った。
翠はアチキにとって、とても大切な存在だ。翠と過ごす時間が、アチキにとっても何よりも貴重なものだ。そして、翠が身体をこすりつける仕草が可愛く思えたのは、彼女が自分に対する愛情を、それによって表現しているように感じたからだった。
今夜も二人の愛は、より深く、より熱く、大人の愛が交錯していった。
・・・
夏の小樽は満点の星が輝いている。