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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

エッセイ623. Goproは魚眼レンズ

2023年08月24日 | field work



 ダイビングのメインの撮影機材であるGoPro7は魚眼レンズである。魚眼レンズでフィールドワークを記録していると聞くと、私は少し驚く。というのも魚眼レンズは静止画の世界で稀少な使い方しかできないからだ。
 その稀少な使い方の一つがダイビングだった。水中で使う以上魚の視界と同じである事に意味がありそうだ。それを地上で使ってみた画像を発見した。私は祇園界隈でテスト用に撮影したと記憶している。つまり多くの世界の人々がこんな視界でフィールドワークを記録している。そのこと自体に少し驚くが・・・。
 そうした使用は、いまのGoPro11になっても変わらないだろう。魚眼レンズの良いところは、私達が見た範囲の全てが写せる事にある。魚眼レンズの基本は自分の位置から上下作用に180℃の画角を写している事になるが、Goproはそれに準じた画角だと思われる。
 そうした画角も水中では、狭くなる。水の屈折現象だ。だから再度魚眼レンズを外付けにして狭まった画角を元の画角に戻す必要がある。それで外付けの魚眼レンズが必要になる。
 そんな話をダイビングで年増の姉ちゃん達に話したら、全然理解されなかった。私はそういう自分の先入観に甘んじて知らない現象を学ぼうとする姿勢がない女は、私の100m以内に入ってきて欲しくないですね。
 人間は、わからない事の方が多い。科学でも多分1割程度の事しか人間は、理解していない。だからAIの力を借りてもっと広い範囲を理解する必要がありそうだ。今政府がやっきになっているマイクロソフトのChatGPTやGoogleが開発間近のBirdの事である。
  話題が飛躍したのでお開き・・・(*^▽^*)。
(記:2023年4月7日)

京都市内
Gopro7.
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