Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

PEN LIFE815. フィルム・ライツ!

2013年12月16日 | Yokohama city
 古いデータをかき回していたら。フィルム時代の画像がでてきた。当然今はないニコンクールスキャンでフィルム画像をデジタル画像にしてある。
 デジタル機材とフィルム機材とどちらが綺麗な画質かと問えば、答えは明白である。後者のフィルム画像の方が、質感描写が優れ、立体的で空間感があり、画像としてみていても断然綺麗である。
 それにしてもデジタルの画質とは、どこか違う綺麗さである。やはり今でもフォトグラファー達は、フィルムで撮影するのだろうと推測する。
 何十年経過しても美しい画像が保持されていると言えば、 もちろん機材はライツを置いて他にない。こういうところに気がつくと、ライツM4-Pを持ち出し、ライツエルマリート等を付け、トライX等(今、あるかな?)を詰め撮影に出かけようかと考える。標準レンズのズミクロンは、売ってしまったから手元にない。残念なことをした。だが、今はライツレンズも安いのではないかと思う。つまり買い時か。
 大体フォトジェニックな被写体など、そんなにホイホイとあるわけではないのだから、一度に撮影できる枚数など36枚もあれば十分だろう。さらに家捜ししていたら、コンタックスT3迄出てきたのは一寸感激である。
 そろそろフィルム・ライツに戻る準備をしようかとさえ考えたくなる。それには、ボディのオーバーフォールが必要だ。これは関東カメラサービスだろうか。それにフィルムと現像所の確認をしなければならない。今ではないものも多々ありそうだ。しばらく課題になりそうだ。
 さて今週から2週間は大変忙しいので、ブログはまとめてアップである。
  
2001年 横浜
Leitz M4-P,Elemarit28mm/F2.8,
F8.1/500.トライX
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