
最近道路をカフェテラスに利用する方法は、横濱でもいくつか試みられるている。私は、この利用方法で一番巧いと思うのが、 この写真にある大桟橋に入ってゆく道の入り口にあるカフェテラスである。というのも、大きな道路がS字型に曲がる交差点の近くに立地し、オープンスペースが広くとれ、背後の建物が古いといった具合に舞台が整い、落ち着く空間だからである。そして街路樹が適度な緩衝体となり、カフェテラスに緑を落とす。
カフェテラスに行くと、日本人は室内の奥の席に座りたがる。 路地の奥の隠れ家のような空間に身を潜めることで、落ち着きを感じる感性なのだろう。これに対し外国人は、表-つまり外のテラスにすわる。 実際に体験すると表を通り過ぎる人々を眺めながら、テラスでの木漏れ日を浴びながらの飲食は、意外に心地よく、うまいと感じるのである。 これらは、落ち着く空間に対する感性の違いをみるようで面白い。ただし私は、屋外テラス志向だが。
話題は変わるが、この写真は、S5でフィルムシミュレーションモードをベルビア調に設定して撮影したから、色彩コントラストが強調されている。それに黒がしまっているのが大変よいと思う。どこか外国的感性がある撮影機材だ。
3年前銀座のアップルストアですれ違った、大きなカメラバックを担いだフランスのカメラマンが、マクロレンズをつけ、よく使い込んだ前のモデル機種を、鞄の外にぶら下げていた光景をよく覚えている。私は、そんな印象が強く残っていて、この機材を使っているのかも知れないが。
FUJI Finepix S5pro,AF-Micro NikkorF2.8/60mm
カフェテラスに行くと、日本人は室内の奥の席に座りたがる。 路地の奥の隠れ家のような空間に身を潜めることで、落ち着きを感じる感性なのだろう。これに対し外国人は、表-つまり外のテラスにすわる。 実際に体験すると表を通り過ぎる人々を眺めながら、テラスでの木漏れ日を浴びながらの飲食は、意外に心地よく、うまいと感じるのである。 これらは、落ち着く空間に対する感性の違いをみるようで面白い。ただし私は、屋外テラス志向だが。
話題は変わるが、この写真は、S5でフィルムシミュレーションモードをベルビア調に設定して撮影したから、色彩コントラストが強調されている。それに黒がしまっているのが大変よいと思う。どこか外国的感性がある撮影機材だ。
3年前銀座のアップルストアですれ違った、大きなカメラバックを担いだフランスのカメラマンが、マクロレンズをつけ、よく使い込んだ前のモデル機種を、鞄の外にぶら下げていた光景をよく覚えている。私は、そんな印象が強く残っていて、この機材を使っているのかも知れないが。
FUJI Finepix S5pro,AF-Micro NikkorF2.8/60mm
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