水曜日は朝から授業が続くので一番忙しい1日です。ブログもまとめだしです。
さて五條市では、地元の人を入れたスナップを撮りたいと思ったが、通りを行き来するのは観光ビジター位で、地元の人は暑いためか家にこもっていた。
昔ならば50mm、PENであれば25mm相当の標準レンズの魅力を感じてしまうと、街頭のスナップに少しばかりはまってしまう。といって表で絵になりそうなシーンというのはなかなか遭遇できるものではない。だって人が歩いているところとったってしゃあないし。
これが中国の広州市にゆくと、道と家との50cm位の木漏れ日のある僅かなスペースでは、散髪をしている人、囲碁のようなことをしている人、お茶を飲んで談笑している人など多彩な風景が見られる。そんな家の機能の一部が表に露出できるようなマージナルスペースが結構あり、被写体にはことかかない。
そして日本では、そういうマージナル的な場所がないかと考えた。市場だろうか、或は大阪の繁華街ならばどうかとか。結局家の中ではくつろぐが、表でくつろぐことは少ないという日本人の習性にゆきあたる。マージナルなスペースがないということもある。だからなかなかよいチャンスに巡り会う機会は少なさそうだ。
そんな生活が表に露出する風景を探して、新町周辺の商店街迄徘徊していた。日曜日のためか、あるいは寂れたためか戸をとざしている店が多かった。
ここのところ、人気を感じさせない古民家ばかり撮影していると、人恋しくなるのだろうか。
五條市新町地区
OLYMPUS E-P3 M.ZUIKO DG 14-150mm F4.0-5.6.
ISO200,焦点距離25mm,露出補正-0.3,f11,1/160.
さて五條市では、地元の人を入れたスナップを撮りたいと思ったが、通りを行き来するのは観光ビジター位で、地元の人は暑いためか家にこもっていた。
昔ならば50mm、PENであれば25mm相当の標準レンズの魅力を感じてしまうと、街頭のスナップに少しばかりはまってしまう。といって表で絵になりそうなシーンというのはなかなか遭遇できるものではない。だって人が歩いているところとったってしゃあないし。
これが中国の広州市にゆくと、道と家との50cm位の木漏れ日のある僅かなスペースでは、散髪をしている人、囲碁のようなことをしている人、お茶を飲んで談笑している人など多彩な風景が見られる。そんな家の機能の一部が表に露出できるようなマージナルスペースが結構あり、被写体にはことかかない。
そして日本では、そういうマージナル的な場所がないかと考えた。市場だろうか、或は大阪の繁華街ならばどうかとか。結局家の中ではくつろぐが、表でくつろぐことは少ないという日本人の習性にゆきあたる。マージナルなスペースがないということもある。だからなかなかよいチャンスに巡り会う機会は少なさそうだ。
そんな生活が表に露出する風景を探して、新町周辺の商店街迄徘徊していた。日曜日のためか、あるいは寂れたためか戸をとざしている店が多かった。
ここのところ、人気を感じさせない古民家ばかり撮影していると、人恋しくなるのだろうか。
五條市新町地区
OLYMPUS E-P3 M.ZUIKO DG 14-150mm F4.0-5.6.
ISO200,焦点距離25mm,露出補正-0.3,f11,1/160.
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