今日も、もろにPEN LIFEの話題である。興味のない向きにはなんのことかわからないだろうね(笑)。
明日は環濠集落のフィールド調査(体力があればだが)をしようと目論み、撮影機材のチョイスなどをしている。OM-Dには12mmかエルマリート28mm、どちらにしようか。フィールド調査だから手間のかからないオリンパス系で揃えるか。それにE-PM2には45mmをつけて、予備にパンケーキレンズを入れて行こう、などとシミュレーションしながらテーブルに並べている。昨日もブログで同じことを書いた。昨日は標準レンズをメインにし、今日は広角レンズをメインにしようというあたりが少し違う。マニアのこだわりという奴だろう。
そういえば実家は、昔写真屋をやっていた。つまり私は、写真屋のセガレであるから、こういうことはDNAなのだろう。
惜しむらくは12mmのレンズはブラックにしたかった。その方がOM-Dには似合うからだ。このレンズのブラックのデザインが出たのは、それを購入してからずっと後であった。
カメラのボディもシルバー系が優勢を極めたり、ブラック系が優勢を極めたりと、この二つの局の間で揺れ動いているのが撮影機材の歴史だ。いまはシルバー系復活といったところだろう。AppleのPCもアルミのシルバー系だし、どこかブラック系が少し分が悪そうだ。
昔はブラック系はプロっぽくて格好いいというので、私のニコンFボディはブラックだった。それが今では一般化しておりデジタル一眼レフは黒ばかりだ。それにプロといっても、写真では食えないというプロばかりで、どこかブラック系のプロっぽいというのが、貧乏臭いのにつながっているから、プラック系は敬遠気味なのだろう。
撮影機材のBlack&White論だな。
奈良県高取町
OLYMPUS PEN E-PM2,M.ZUIKO DG 12mmF2.0
ISO400,露出補正−0.3,f7.1,1/1000.
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