9月の初旬は、梅雨以来二ヶ月ぶりに京都市の最高気温が30℃に下がった。猛暑の時と比較すれば格段にすごしやかった。振り返れば気温38℃の日が続いた。家の側では40℃以上はあっただろう。京都市の気温は低めに出ることは以前のブログで書いた。暑いと騒ぎ出すと観光客に敬遠されかねないから、低めに発表されたほうが具合が良よい。
今は12月、今年はそんなことがあったと記録しておかないとすぐに忘却の彼方へ行ってしまうほど、今度は底冷えのする京都である。1年を振り返る夏の記録といったらよいだろうか。
今回から少し映像の編集方法を変えた。それは音楽を最初に設定し、それから映像を張り込む方法だ。このほうが音楽と映像が比較的よく合うからなのだが。
そうなると映像編集もこれまでの短いクリップから長いクリップに変わっていったし、結果として細かいディテール的クリップをカットしてしまった。
それからドランジションを極力排除。唯一使用したのは、最後の映像で黒にフェードさせたぐらいだ。
iMoveも編集上の使用制限があるが大変使いやすい優れたソフトだ。ただし時折映像画像の保存方法や4Kは最初に設定する必要があるなどの面倒なことを伴う。
そんな映像も少しずつ学びながらのYouTubeアップである。次は全く異なった環境で撮影した映像を繋いでみたいとか、試みたいことは多い。なにしろジンバルの操作が雑だと痛感しているうちに、このメカニズムが誤動作を始めたりして難儀な事は続く。
映像のタイトルが古めかしいが音楽タイトルをそのまま使用した。夏の終わり頃の空気を映像で表現したかった。それにYouTubeで公開後、三ヶ月遅れてブログアップ。これだけずれると一致させるのが難儀だ。こちらはまあいいかの気分である。それにしても三ヶ月で猛暑から底冷えがする季節になるという短期間で日本の気候は変わる。
既に暦は師走に入ってきた。この映像がアップされる頃、私は日本にいるかなあ!?。
Fieldwork856夏色叙情 HD 1080p
京都市東山、祇園
SONYα6600,E18-135mm/F3.5-5.6