昨日のブログは、昔の都市開発のコンセプトクリエイターの癖が出て構想案などを書いてしまった。今思うと、おぞましぃーい!。もうあのころの世界、あの頃の私、あのやくざな世界には、戻りたくない!!、今では忘れたい悪夢なのだ!!!。ならば口直し!、口直し!!、そこで沖縄の今年の画像をかき集めた。沖縄の画像で口直しだ!!!。
トップ画像と3番目の画像のレンズは、Carl ZeissのMacro Planarだ。うーーん、とても綺麗な画像だと魅了されて持ち出し、重くて嫌気がさして仕舞い込む不思議なレンズ。こんな画像を思い出すと、次の沖縄にまたもってゆくんだろう。レンズ交換が面倒なので、建築用広角ズームも添えて・・・。
2番目と4番目は、いつものニコンW300だ。このときは慶良間諸島前島だった。水がとても綺麗な時だった。水深30mまでなら、この機材で十分だが、次回沖縄ではそれ以上潜る可能性がある。この機材を水没させると後がない。やはり大切に使おう。それでGoProを調達したんだった。
5番目の画像は、SONYα6000に広角ズームレンズだ。軽いのでいつも持参するのだが、マクロプラナーを見てしまうとなぁー迷う。西武門(にしんじょう)のゲストハウスMR.KINJOの裏は風俗街なのだ。ここは不人気要素があるから宿が取りやすいと思っている。宿はとてもよいのだ。
さて、これだけ書けば口直しになったか・・・。
話題は変わるが、このブログのアクセス解析のなかに、アクセスされたページがあり、私の過去ログを引き出してくれる。今呼んでも興味深い素材を扱ったので再掲しておく。
2018年04月06日ハンナ・アーレント
ドイツのマルチン・ハイデッガーの弟子ハンナ・アーレント(1906-1975)は、「ナチス戦犯アドルフ・アイヒマンの裁判を観察・考察した結果、アイヒマンの性格として当事者意識の欠落、問題回避・責任転嫁、目の前の行為が起こす結果への判断力の麻痺、想像力の欠落、といった特性が浮かび上がった。これらは凡庸な人間の特性だ。凡庸だからこそ大虐殺もできたのだろうとするハンナ・アーレントの論理を抽出した」。
凡庸な人間、つまり組織の調和を乱さないことを重んじ、言われたとおりにしか動かない小役人のような人間は、今も私達の回りに数多くいる。換言すれば私達の身の回りにもアドルフ・アイヒマンのような凡庸な性格の人間達の存在を否定できないのである。
・・・・
だからアンナ・ハーレントは、「凡庸であるな!、考えて、考えて、考え抜け!!、考えることで人間は強くなる」と結論づけた。映画ハンナ・アーレントは、そうした彼女の哲学を8分間の講義の場面のなかで表現している。大いに頭をシャキンとさせてくれる。
それは、現代においても通じることで、世論の風潮や政治ノイズにかき回されることなく、自らが論理的且つ科学的論拠に基づいて、研究して、研究して、研究しつくせ!、そうすることで適切な判断にたどりつく、といわれているように思われる。
ここまで書いてきてようやくいつもの自分のペースに戻った。
さて次回沖縄行き撮影機材はこれにしようか。何々!、4台も持って行く!、重たいぜ!。使うのかなぁー、那覇で・・・!??、半信半疑。
沖縄県
1)那覇市東町
NikonDf、CarlZeiss Macro Planar100mm/F2.0
ISO3200,焦点距離100mm,露出補正-1.67,f/8,1/100
2)慶良間諸島
NikonW300
ISO125,焦点距離7.8mm,露出補正0,f/4.3,1/160
3)那覇市牧志市場
Carl Zeiss Macro Planar100mm/F2.0
ISO800,焦点距離100mm,露出補正-0.67,f/2,1/200
4)慶良間諸島
NikonW300
ISO125,焦点距離4.7mm,露出補正0,f/2.8,1/200
5)那覇市辻
SONYα6000,E10-18mm/F4
ISO500,焦点距離18mm,露出補正-0.3,f/4,1/60
6)
iPhon7
ISO100,焦点距離3.99mm、露出補正0,f/2.8,1/60