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Creator's Blog,record of the Designer's thinking

毎月、おおよそドローイング&小説(上旬)、フィールド映像(中旬)、エッセイ(下旬)の3部構成で描き、撮り、書いてます。

Nikon Freak45. デザイン的な空気

2016年10月01日 | diving
 街の画像も地味すぎてブログの空気が暗くなる。ならばダイビング画像にしよう。休日が3日あり代休日が2日あり夏期休暇を1日消化した夏休みだった。
 前半は天気があまりよくなかった。もう夏はおわったのかという残念気分だった。後半は、ようやく天気に恵まれ沖縄最後の夏の空気に少しだけありついた。
 今回は、中性浮力を練習したかったので、イスタンブールで調達したイエローボディのニコンAW130だけ持参した。水中でイエローという色にこだわりがあり、どうしても欲しかった色だ。プロダクトとしてみれば、イエローが一番デザインが引き立つと思うのだが、どうして日本で発売しないのか。早速沖縄のダイビングに使用し、いつものように少し傷だらけになった。これも私が1年使うと傷だらけになり貫禄が出てくる。
 水中の綺麗な風景・・・Underwater scapeと言っておこうか・・・は魚眼レンズを付けたオリンパスの方が綺麗なのだが、今回は接写の得意なニコンだ。もっぱらマクロ撮影に励んでいた。
 でっ、画像はイソギンチャク。当然クマノミが棲息している。クマノミは、イソギンチャクの捕食者を追い払うためにここに棲息しているから共生関係にあるというWikの解説だ。黄色のイソギンチャクもマクロ撮影をするとデザイン的な空気が漂う。

慶良間諸島
Nikon Coolpix AW130
ISO125,焦点距離8.5mm(47mm相当),露出補正0,f4.3,1/250
コメント
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