goo blog サービス終了のお知らせ 

デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

はじめて出会った野鳥

2016年01月16日 | デジカメ散歩日記

はじめて出会ったカシラダカ(ホオジロ科)という名の野鳥

  久々、雲ひとつない好天気「冬晴れ」である。そんななか、所要で市南部の阿知須地区を訪れたた際「きらら浜自然観察公園」に立ち寄ってみた。広大な敷地に、淡水池、汽水池、干潟、ヨシ原、樹林帯と五つの環境があり、野鳥を中心とした自然を楽しむことができる。池ではマガモやヒドリガモの大群、カワウなど幾種類かの「水辺の鳥」たちで賑わっていた。そして広大な「ヨシ原」には、幾種類かの小鳥てちが飛び交っていた。この「小鳥」たちを捉えようと「散策道」をひたすら歩いた。しかし、動きがはげしくてなかなかカメラに収めることができなかったが、「ヨシ原」を飛び立った一羽をねらって追跡し続け、樹林帯の小枝に留まったところをようやくカメラに収めることに成功した。ズームアップしてみたところ、はじめて見かける野鳥である。図鑑やネットで調べた。ミヤマホオジロに似ているがそうでもなさそう。いろいろ迷ったが「冬鳥」として大陸から渡来するカシラダカという名のホオジロ科の野鳥と断定。黒い冠羽が特徴。これを今日の一枚とする。うまく撮れたのはこれ一枚だけ。別途訪れゆっくりと「野鳥観察」そして「植物観察」することとしよう。以下、樹林帯で見かけた、沿海地に生えるトベラおよびマルバグミの実、散策道からの眺望・・・周防大橋をUPする。

トベラの実

マルバグミの実

自然観察公園から周防大橋を望む