デジカメ散歩日記

自然は四季折々我々を楽しましてくれる。とりわけ散歩道の野草花や野鳥たちの姿を観ていると時間の経つのもわすれる。

キツネノカミソリ

2018年07月18日 | デジカメ散歩日記

キツネノカミソリ(ヒガンバナ科)

ここのところ連日、日中の最高気温が35度を超す「猛暑日」。しかも昨日に続き今日も37度にもなると報じている。そんななか、この時期キツネノカミソリが咲いているはずだと、目的地へまっしぐら。咲いていた。今年もその美しい姿を見せてくれた。そんなキツネノカミソリを今日の一枚とする。「日本の東北より南の地域に自生する球根植物」で、雑木林の中やその縁辺、日の強すぎない北側の傾斜地に生える。」と図鑑に記されている。まさに、この場はその条件を満たしている。他の場所でも同じような所には生えているはずだと探すもいまだに確認できず。この場のキツネノカミソリは貴重な存在かもしれない。いつまでも生息し続けてほしいものだ。引き続きこの周辺を散策しようとおもったが、あまりもの暑さで断念。Jeepで山地の集落・佐々並地区まで行き短時間、日陰を選ぶようにして歩いた。以下同地区で撮ったオニユリ、ウツポグサなどをUPする。

オニユリ

ウツボグサ

リョウブ

リョウブの花をズームアップ


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