ヤブミョウガ 2012年07月31日 | 山野草 連日の「猛暑」でいささかうんざり。今日も朝から真夏の太陽がぎらぎらと照りつけている。 そんななか、所要を済ませ「兄弟山」(おとどいやま)近くの山中へ。木陰を選るように歩く。林にさしかかったところで藪の中から数株、白い花をつけた野草が顔を出していた。ヤブミョウガ(ツユクサ科)である。藪や林の中などに多く、葉の感じがミョウガに似ていることからこの名があるとか。今日の一枚はそんなヤブミョウガ(藪茗荷)とする。