昨日は時折台風なみの強風と雨が降り止まず一日中家の中。今朝は時折お日様が顔を出すくらいまで回復したものの時折冷たい北風が吹きつけてきて非常に寒い。そんななか朝の散歩に出かける。林の縁で白い花を数輪つけている草を見かけた。「クサイチゴ」の花である。つい先日ここを歩いたときにはその気配すらなかったのに寒さにめげず見事に開いていた。
今日の一枚はクサイチゴの花とする。クサという名がつくので「草」だとおもいがちだが「草のように地面を這う落葉低小木」だとのこと。初夏に直径1センチくらい真っ赤な実をつけ食べられる。