書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

立春になっておもう、今年、今の景気と「ジジイ」CCカード

2013-02-05 00:17:07 | お買い物・特価商品


立春になった。節分で豆まきという写真が新聞を賑わした。
しかし、今年は我が家では豆まきどころか当然関西の習慣であるらしい「恵方巻」などは無縁であった。
そんなことのまねごとをしていたのは、子供が小さいときだけ。考えてみれば「節分の豆まき」というのも大昔の幼稚園から小学校低学年くらいまで、豆の代わりに落花生だった記憶がある。
そして、幼稚園自体クリスチャン系だったから日本の伝統行事は一切やらず・・・というより運動会すらしなかったところで、Christmasだけはしっかりやっていた。
(syuun の不思議な少年時代・参照)

それでどういう吹き回しか今日は朝から昨年・平成24年にやり残した手帳の整理や、書道展の資料のまとめばかりしていた。
このまとめをしておかないと今度の書道芸術院の図録を何冊貰ってくるかということも判らない。表具屋も景気が悪いのか搬入もしていないのに「表具代請求」が早すぎる。
昨年の秋の県展を含めて二展覧会分の表具代はまだ全部集まっていない。

今の日本は第二次安倍政権になって、1銭も金を使わないのにあっという間にデフレ脱却の気運に乗り、「円安」「株高」になって従来赤字だった企業が軒並み黒字転換する予測になった。
世情の明るさが見えたと言うことは非常に良いことだが、「1銭も金を使っていないから」実経済というのは未だに不透明なまま。
二月二日、「米デルが近く身売りで合意へ」とロイターが報じている。この話は昨年の暮れからで今度の記事では「金融危機以降で最大のレバレッジド・バイアウト(LBO)となる可能性がある。」という不穏なもの。
要するに不採算部門を切り売りして資金を捻出することで、DELLの負採算部門であるコンシューマーパソコン事業はどうなるか判らない。
その一方で、円安の加速が直ぐに価格の変動に繋がらないはずなのに、既にデスクトップパソコン用の部品SSDやメモリーの価格が急に上昇基調になっている。
DELLのゲーマーモデルの「Alienware」は、輸入価格の値上がりとともに既に値上がり基調で、パソコン全体の価格もどうなるか判らない。
昨年の秋より10%以上円安になっているから、4-5月にはかなりパソコンの値段は上がっているかもしれない。
夏にデスクトップパソコンを自作する予定で、OSとドライブはあるものの今から他の部品を揃えるのもリスクがありすぎる。
こういうのは出たとこ勝負で考えるしかないというのが関の山である。
そして確定申告に備えて領収書を揃えてみれば、今年は恐ろしく少ない。要するに実店舗では買っておらず、Amazonか楽天かというネットでばかりものを買っている。
しかもそのCCカードは「紙のご請求明細書は郵送されません。」というヤツで、パソコンで毎月PDFをダウンロードしなければならない。
そういう部類の昨年秋に作っておいたイオンカード(WAON一体型)の「ジジイカード」。
2月にでもなれば、入会ポイントがついているはずなのだがなかなかイオンまでゆけない。

このイオン、最近価格が高くなった又は、安いものが売っていないと思わないだろうか。
別の言い方をすれば、バーゲンをしなくなった。
イオンは中国で、以前のエントリーで分析したように5億円程度しか利益が上がっておらず、事実上の赤字だから日本で儲けて中国につぎ込む。
そういえば、イトーヨーカドーが前橋から撤退したのはつい最近だった。このイトーヨーカドーも中国進出の頃になって品物の単価を上げおかげで売れなくなり、食料品売り場から「弁当」が消えて最後に閉店になった。
それでもダイエーの撤退直前に生鮮食料品が軒並み「賞味期限切れ」だったことを思えばまだましだった。


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