TWOTOPの強力BTO・ViP G-Spec i72700KZ68A/N560Ti
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/0c/66ad45a6b808907de7e7eee28d543f11.jpg)
●この5月になって、「IvyBridge時代」始まると雑誌やパソコンメーカーでは騒がしい。
IvyBridgeの新CPU Core™ i7-3770Kなどの新CPUのベンチマークテストなども始まっている。
昨年のSandyBridge-EのCore™ i7-3900シリーズも登場したときのは、対応するベンチマークソフトも少なくSandyBridgeとの差異は見いだせなかった。
その後そういうことにはならなかったが、SandyBridge-Eを必要とするソフトというのもあまり思い付かない。
IvyBridgeの新CPU Core™ i7-3000シリーズは、製造過程は違っているものの基本性能はSandyBridge Core™ i7-2000シリーズのマイナーチェンジと言われている。
それで現状では対価格(CP)としてみた場合、Core™ i7-2700KとSandyBridgeの組み合わせはかなり強力である。
いずれインテル(R)Z77 Expressなどを使ったIvyBridgeが主流になり、LucidLogixのVirtu MVPの使える事になるからよりGPUも効率的になるかもしれない。
しかし、昨年登場したSandyBridgeが初期不良をおこして全てのチップセットが交換されたと言うように、発売されたばかりのIvyBridgeに手を出すのは保証が充分効くメーカー製のパソコン以外危険である。
逆に言えば、価格、性能なども熟れてきて安定したSandyBridgeがお得であり、実際にパソコンを使う上では問題ない。
●小生(Syuun)は、昨年夏に自作パソコンを作った。
そのパソコンの使い道は、フルハイビジョン動画の編集用である。そのために多少「盛りすぎた」ところとか、そんなものいるかという部分もある。
取りあえずその構成を紹介すると
OS+Windows® 7 Professional 正規版(DSP) 64bit
インテル® Core™ i7-2600K プロセッサー
GIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3(Intel Z68チップセット)
THERMOLAB CPUクーラー TRINITY サイドフロー・ダイレクトヒートパイプ方式
16GB(4GB×4)AX3U1600GC4G9-2G (DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組×2)
1+日立GST(DeskStar 5K3000)2TBHDD SATA6Gb/s
2+Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2.0TB 64MB SATA 6.0Gbps WD20EARX
ビデオカード+RH6870-E1GHW/DP/OC (玄人志向)
パイオニア12倍速 BD/DVD BDR-206JBK(他のPCより流用)
IODATA DVR-S7260LEBK(Sony Optiarc)(他のPCより流用)
電源+ABEE ZEST 650W ATX電源 ZE-650TF(ピーク700W)
Cooler Master HAF 912 Advanced
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c3/ff4d8c5a27a6987c6be8af1763e96132.jpg)
●ここで、Windows® 7 Professional 正規版(DSP) 64bitのProfessionalにしたのは、XPモードが使えると言うだけで他意はない。使って見ればProfessional のロゴが出るわけでもなくXPで動くソフトも使っていないので意味は無い。
●GIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3は当時CPの高いもので、安い割りに何でもありの典型的GIGABYTE製品。但しどこか完成度は高くないので自作には技量が必要。
●CPUクーラー TRINITYは、AdobePremierelements10(9)がソフトウェアエンコードしか出来ないので夏場は高熱になるための気休め。
今、GPUエンコードが出来るサイバーリンクPowerDirector 10・64bitだとCPUソフトウェアエンコードを使わず発熱はなく必要なし。
●オーバークロックメモリーDDR3 PC3-12800 16GBも実態は、8GBで充分。PowerDirector 10・64bitもメモリーに関係なく「落ちる時には落ちる(停止・フリーズ)」
●HDD 2TBを2台。これはHDDドライブが安かった時にデーター用と分けたもの。
●ビデオカードのRadeon HD 6870は、GPUエンコードのためのもの。
●ドライブは、性能重視で全て他のPCからの流用。
Sony Optiarc製は回転音がうるさく、メーカー製のパソコンではクレームが来るので使われないが性能は最高の部類。BDはPioneerというのは定番。
●電源はケチってのABEE ZESTだか650W。散々電力を測定した見たところ300Wを超えたことなし。
●ケースのCooler Master HAF 912 Advanced
ここだけは譲れないこだわり、安いパソコンも高そうに見える代物。
こう言うパソコンへのこだわりを考えて、市販のBTOパソコンを探してみた。
実のところ自作並にBTOで安く出してくれるメーカーがかなり少なく、株式会社ユニットコムという資本金7億5000万円(日本の準大手パソコン小売業者。ウィキペディアより)系列のTWOTOPで見つけてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/24/eb0ddec5a28aed647d8c4d9d41ab12d7.jpg)
●TWOTOP
ViP G-Spec i72700KZ68A/N560Ti
(2012/05/06現在)
(実を言えば、以前にケースをCoolerMaster Elite 430 Blackにして売っていたもの)
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4055881
その構成を書き出してみる
Windows® 7 Home Premium SP1正規版(DSP) 64bit
インテル® Core™ i7-2700K プロセッサー
GIGABYTE GA-Z68A-D3H-B3/G3 (Intel Z68チップセット)
(リアUSB3.0×2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c6/1e10da8382c08008ed7ddc9c01e44e93.jpg)
8GB(4GBx2) PC10600 DDR3 1333MHz メモリ
2TB SATA3.0 ハードディスク
NVIDIA GeForce GTX 560Ti (1024MB)
DVD スーパーマルチドライブ
【黒】BitFenix MERC ALPHA(BitFenix製ケース)
(BFC-MRC-100-KKX1-RPくらい)
(冷却用ファンを上面2基・前面2基・背面1基・底面1基、そして側面2基の合計8基(最大数)搭載可能)Cooling Rearファン12インチのみ着装。
600W 静音電源
●この構成を見るとTWOTOPのオリジナルというものはなく、全て市販品になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0c/34b6083491c14be84ced765cae344987.jpg)
OSは、64bitならHome Premiumで問題無く、 Core i7-2700KだとかなりCPが高い。
GIGABYTEのマザーは廉価版のものでUSB3.0が1セット(2)しかないが、不都合はなし。NVIDIA GeForce GTX 560Ti は、かなり上級のビデオカード。
過去のデーターによると
3DMark11
NVIDIA GeForce GTX 560Ti (玄人志向) P4641--X1520
小生の自作
RH6870-E1GHW/DP/OC (玄人志向)P4641--X1478
という数値があって、ビルトインされているNVIDIAがどこ製か分からないものの高性能には変わりがない。
この部分で小生の自作より見た目高性能と言うことになる。
● PCケースは、BitFenix製ゲーマー用のケースでクーリングファンは標準で1基。
これは8基まで追加出来、まともなクーリングファンを買うと電源から取り付けネジまでセットになっている。
電源は、単にそのソケットが入るものに差し込めば良くて難しいものではない。
こんな感じで、BTO感覚で買える小生のPCより高性能のものというのはこんなものであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/0c/66ad45a6b808907de7e7eee28d543f11.jpg)
●この5月になって、「IvyBridge時代」始まると雑誌やパソコンメーカーでは騒がしい。
IvyBridgeの新CPU Core™ i7-3770Kなどの新CPUのベンチマークテストなども始まっている。
昨年のSandyBridge-EのCore™ i7-3900シリーズも登場したときのは、対応するベンチマークソフトも少なくSandyBridgeとの差異は見いだせなかった。
その後そういうことにはならなかったが、SandyBridge-Eを必要とするソフトというのもあまり思い付かない。
IvyBridgeの新CPU Core™ i7-3000シリーズは、製造過程は違っているものの基本性能はSandyBridge Core™ i7-2000シリーズのマイナーチェンジと言われている。
それで現状では対価格(CP)としてみた場合、Core™ i7-2700KとSandyBridgeの組み合わせはかなり強力である。
いずれインテル(R)Z77 Expressなどを使ったIvyBridgeが主流になり、LucidLogixのVirtu MVPの使える事になるからよりGPUも効率的になるかもしれない。
しかし、昨年登場したSandyBridgeが初期不良をおこして全てのチップセットが交換されたと言うように、発売されたばかりのIvyBridgeに手を出すのは保証が充分効くメーカー製のパソコン以外危険である。
逆に言えば、価格、性能なども熟れてきて安定したSandyBridgeがお得であり、実際にパソコンを使う上では問題ない。
●小生(Syuun)は、昨年夏に自作パソコンを作った。
そのパソコンの使い道は、フルハイビジョン動画の編集用である。そのために多少「盛りすぎた」ところとか、そんなものいるかという部分もある。
取りあえずその構成を紹介すると
OS+Windows® 7 Professional 正規版(DSP) 64bit
インテル® Core™ i7-2600K プロセッサー
GIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3(Intel Z68チップセット)
THERMOLAB CPUクーラー TRINITY サイドフロー・ダイレクトヒートパイプ方式
16GB(4GB×4)AX3U1600GC4G9-2G (DDR3 PC3-12800 4GB 2枚組×2)
1+日立GST(DeskStar 5K3000)2TBHDD SATA6Gb/s
2+Western Digital Caviar Green 3.5inch 5400rpm 2.0TB 64MB SATA 6.0Gbps WD20EARX
ビデオカード+RH6870-E1GHW/DP/OC (玄人志向)
パイオニア12倍速 BD/DVD BDR-206JBK(他のPCより流用)
IODATA DVR-S7260LEBK(Sony Optiarc)(他のPCより流用)
電源+ABEE ZEST 650W ATX電源 ZE-650TF(ピーク700W)
Cooler Master HAF 912 Advanced
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/c3/ff4d8c5a27a6987c6be8af1763e96132.jpg)
●ここで、Windows® 7 Professional 正規版(DSP) 64bitのProfessionalにしたのは、XPモードが使えると言うだけで他意はない。使って見ればProfessional のロゴが出るわけでもなくXPで動くソフトも使っていないので意味は無い。
●GIGABYTE GA-Z68X-UD3H-B3は当時CPの高いもので、安い割りに何でもありの典型的GIGABYTE製品。但しどこか完成度は高くないので自作には技量が必要。
●CPUクーラー TRINITYは、AdobePremierelements10(9)がソフトウェアエンコードしか出来ないので夏場は高熱になるための気休め。
今、GPUエンコードが出来るサイバーリンクPowerDirector 10・64bitだとCPUソフトウェアエンコードを使わず発熱はなく必要なし。
●オーバークロックメモリーDDR3 PC3-12800 16GBも実態は、8GBで充分。PowerDirector 10・64bitもメモリーに関係なく「落ちる時には落ちる(停止・フリーズ)」
●HDD 2TBを2台。これはHDDドライブが安かった時にデーター用と分けたもの。
●ビデオカードのRadeon HD 6870は、GPUエンコードのためのもの。
●ドライブは、性能重視で全て他のPCからの流用。
Sony Optiarc製は回転音がうるさく、メーカー製のパソコンではクレームが来るので使われないが性能は最高の部類。BDはPioneerというのは定番。
●電源はケチってのABEE ZESTだか650W。散々電力を測定した見たところ300Wを超えたことなし。
●ケースのCooler Master HAF 912 Advanced
ここだけは譲れないこだわり、安いパソコンも高そうに見える代物。
こう言うパソコンへのこだわりを考えて、市販のBTOパソコンを探してみた。
実のところ自作並にBTOで安く出してくれるメーカーがかなり少なく、株式会社ユニットコムという資本金7億5000万円(日本の準大手パソコン小売業者。ウィキペディアより)系列のTWOTOPで見つけてみた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/24/eb0ddec5a28aed647d8c4d9d41ab12d7.jpg)
●TWOTOP
ViP G-Spec i72700KZ68A/N560Ti
(実を言えば、以前にケースをCoolerMaster Elite 430 Blackにして売っていたもの)
http://pub.ne.jp/Indianinkworld/?entry_id=4055881
その構成を書き出してみる
Windows® 7 Home Premium SP1正規版(DSP) 64bit
インテル® Core™ i7-2700K プロセッサー
GIGABYTE GA-Z68A-D3H-B3/G3 (Intel Z68チップセット)
(リアUSB3.0×2)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/c6/1e10da8382c08008ed7ddc9c01e44e93.jpg)
8GB(4GBx2) PC10600 DDR3 1333MHz メモリ
2TB SATA3.0 ハードディスク
NVIDIA GeForce GTX 560Ti (1024MB)
DVD スーパーマルチドライブ
【黒】BitFenix MERC ALPHA(BitFenix製ケース)
(BFC-MRC-100-KKX1-RPくらい)
(冷却用ファンを上面2基・前面2基・背面1基・底面1基、そして側面2基の合計8基(最大数)搭載可能)Cooling Rearファン12インチのみ着装。
600W 静音電源
●この構成を見るとTWOTOPのオリジナルというものはなく、全て市販品になっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0c/34b6083491c14be84ced765cae344987.jpg)
OSは、64bitならHome Premiumで問題無く、 Core i7-2700KだとかなりCPが高い。
GIGABYTEのマザーは廉価版のものでUSB3.0が1セット(2)しかないが、不都合はなし。NVIDIA GeForce GTX 560Ti は、かなり上級のビデオカード。
過去のデーターによると
3DMark11
NVIDIA GeForce GTX 560Ti (玄人志向) P4641--X1520
小生の自作
RH6870-E1GHW/DP/OC (玄人志向)P4641--X1478
という数値があって、ビルトインされているNVIDIAがどこ製か分からないものの高性能には変わりがない。
この部分で小生の自作より見た目高性能と言うことになる。
● PCケースは、BitFenix製ゲーマー用のケースでクーリングファンは標準で1基。
これは8基まで追加出来、まともなクーリングファンを買うと電源から取り付けネジまでセットになっている。
電源は、単にそのソケットが入るものに差し込めば良くて難しいものではない。
こんな感じで、BTO感覚で買える小生のPCより高性能のものというのはこんなものであった。