書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

新井祥碩、新井三喜親子展の動画配信

2011-06-08 22:22:07 | 動画で見る書展・風景
新井祥碩、新井三喜親子展の動画配信

今年の梅雨は早々と始まったために、随分長い梅雨になるかと思ったら何か空梅雨気味の気がする。空梅雨であると、梅雨明けがはっきりしなかったりして季節の区切りという物が判らない。
その昔は、こんな空梅雨気味が8月まで続いてその後の台風で一挙に秋が来てしまったという時もあった。ここのところ世の中が不安定で増税議論ばかりするのだが、富というものは少しも地方に廻ってこない。これで増税されたらそれこそみんな何も買わなくなって日本もこれで終わりだろうと思ったりもする。
なぜなら、この大震災の影響で計画停電があり今まで過度の電気を使っていたと言う事が分かった気がするからである。但し、電気が余っている夜中に電気を消しても東電の収入が減るだけで、かえって復興には良くないと言うことは余り言う人はいない。
明るすぎる道というのも考えものだが、真っ暗な道というのも余り感心しない。
いずれにせよ、家電、電化製品やカメラなどの性能は既にある水準に達した。それはどう言う事かというと、今新しく新製品を買わなくても数年は我慢出来ると言うことである。少なくとも、消費税増税の直前の駆け込み需要で高性能のものを買ってしまえば以後買う必要はなくなるかもしれないと言うことである。
結果の平等を重視して、税を掛ければ税収が上がると勘違いしている経済音痴の人たち。彼らに共通するのは、バブル潰しを良しとした感覚でしかない。そのバブルが良くないから潰すという感覚と財政均衡主義とは同じ穴の狢である。
中国がバブル潰しをせずにバブルを潰さないよう努力するというのは、中国人というのが元々資本主義的感覚を持っている証拠である。
日本人と同じ感覚であったとしたら長谷川慶太郎氏の言うとおり、とっくの昔に中国バブルは崩壊して日本と同じデフレ経済になっていた。
以前から主張している「良い子ブリッ子」が日本を潰すというのは、非現実的な理想経済に日本経済を合わせるという馬鹿げたことである。
そして、現在の原発アレルギーの爆発というのは、菅総理というのは元々理詰めの理系頭は持ち合わせていないと言うことを暴露したと共に、マスコミの左傾化というものをより鮮明にした感がある。



そんなことは兎も角、新井祥碩、新井三喜親子展の動画を配信した。
休日高速道路代1,500円その他を負担出来ない人、行く時間がない人は、この動画を見て行った気分になってはどうか。

「もしドラ」失速は、マネジメントにそぐわない理由から

2011-06-08 00:45:29 | 映画、書評など
「もしドラ」失速は、マネジメントにそぐわない理由から

映画「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」というAKB48の前田敦子が主演をつとめる映画の入りが悪いという報道がある。
元々の「もしドラ」の原作自体書評は散々なもので、ベストセラーになったというのは宣伝の賜なのではないかと思われる。
しかも原作者は、マネージメントとは関係のない放送作家と聞けば「さもありなん」というものである。
この「もしドラ」という映画というものを誰も見に行かないのは、高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を実行しても野球部は甲子園に間違いなく行けないからだ。
高校野球というのは、所詮球児の能力によるものが主で有りマネジメントを駆使しようがしまいが、運動能力がなければ始まらないというものである。
後に述べるマンガ「名門!第三野球部」は、三軍が一軍に取って代わって甲子園に出場し優勝するというサクセスストーリー。ここで「三軍が一軍に取って代わった」のは、一軍が姑息な戦法でしか勝てなかった野球部であったと言うことが関係している。
それどころか、そういう野球部のやり方に批判的であった正統派の元一軍の強豪が、三軍に入ったからなしえたという勝って当たり前のものであった。
それこそ、ドラッカーのマネジメントなど必要のない実力主義である。
そういうありふれたストーリーであるなら、同様なありふれたストーリーの「バーレスク」。これでは、クリスティーナ・アギレラの卓越した声・歌・ダンスで見せて日本では評判が良いが、諸外国では珍しいものではないから話題になっていない。
この様なことから考えてAKB48の前田敦子や峯岸みなみが卓越した演技を見せればそれなりの見所があると言うものだ。
しかし、野球ではベンチにも入れない裏方の女子マネージャーで演技を期待するのも無理というものである。そして、そもそもAKB48あっての前田敦子や峯岸みなみという意味合いが強いだろうから、卓越した女優というのも無理な話である。
実際、高校野球ものの映画で、ものになったのはあるのかと言えば記憶にない。
前述の「名門!第三野球部」というマンガの主人公のピッチャーは元三軍という野球部の範疇に入らない選手。
しかし、努力の結果後にプロに進む人物であるし、キャッシャーや陰の主力選手は元一軍選手だったりして、元々強豪チームである。この点アニメ、マンガならある程度誤魔化せるとしても映画ではリアル過ぎるというものである。
このマンガ自体は好きなもので、もともとぱっとしない球児だった主人公が努力の結果才能を開花させて成長して行くと言うのは悪い話ではない。
こういう成長物語というのは昔からあったものだが、高校球児では何やら少し違うのかなというものでもある。
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=B0047MZLT2" style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=B004NNUL86" style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe> <iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?lt1=_blank&amp;bc1=000000&amp;IS2=1&amp;bg1=FFFFFF&amp;fc1=000000&amp;lc1=0000FF&amp;t=syuunassociat-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as4&amp;m=amazon&amp;f=ifr&amp;ref=ss_til&amp;asins=4478012032" style="width:120px;height:240px;" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>