goo blog サービス終了のお知らせ 

書道家Syuunの忘れ物

趣味のパソコンやカメラの実機レビュー、書道展の情報発信、CyberLink MVPなのでYouTube配信をしています。

北京オリンピックの功罪と日本の政治のノーテンキな空白

2008-08-24 00:08:22 | 中国・韓国など特定アジア
北京オリンピックの功罪と日本の政治

北京オリンピックは、色々なところに中国人サーカスが登場して、普通の中国国民とは違う様相の奇異さに特質するところがある。
なんと言っても、あの四川大地震の様相を見れば、オリンピック競技場はTDLなどの仮想現実を体感する遊園地のアトラクションそのままだ。
一方、日本国内に目を転じてみると未だに夏休み。
毎日の生活のために、国民は物価高に知恵を廻してガソリンを使わないように節約し、食料品も安いものを探して買いあさるという生活防衛に余念がない。
今の危機的な状況で日本政府は何をしているのだろうか。
お役人様、特別行政法人の皆様は、夏の高額なボーナスで大型液晶テレビでも買って、大好きな中国の北京オリンピックを堪能したことだろうか。
だからか、ロシア軍のグルジア侵攻に対して、日本政府は欧州の事だからと知らぬふりをしている。こんなていたらくで国連の安全保障理事国になれるはずがない。そして、まだ敵国条項も廃止出来ないというのに、何を寝ぼけているのだろうか。
本来、ポスト国連という枠組を考えなければならない時期に来ている。

北京オリンピックは、中国の幻想を打ち破って、その実態というものを世界中に宣伝する事になった。しかも、日本の戦後世代にとっては、中国という国が容易ならざる国であることを感じ取ったのではないだろうか。
少なくとも、戦中派のような甘い幻想や笑止の「論語の国」などとは絶対に思わないだろう。この感覚というものは、十数年前までの夢想の国・中国や愛すべき・韓国という観念、幻想を打ち破るものだ。
特に、日本と韓国が共同開催した2002 FIFAワールドカップは、特定アジアという韓国、中国の幻想を完全に打ち破った。しかも、その時のマスコミは、完全に韓国寄り、韓国歓迎ムードであって、韓国に有利な誤審にも目をつぶる始末だった。

兎に角、北京オリンピックの功罪の「功」の方は、中国人に対する潜在的な恐怖感を実体験として国民全部が味わったと言うことではないか。
しかも、一旦中国に譲歩するという事に政府がなびいた途端、日本国民の擁護もせず中国人の日本人に対する暴力も無視して警察は見てみないふり、逆に大した事でもない事柄に厳罰を科す。
まるで、中国の一部が日本の国に忽然と出現した実態を思い起こさせた。
それは、長野の聖火リレーだった。
どこからともなく現れた数千人もの五星紅旗を持った中国人。
日本国内なのに、日本人は入れず、外国人である中国人だけが大手を振って歩ける聖火リレー会場。
ここはどこの国なのか。
正に、仮想現実である。
そんな恐怖を国民が潜在的に味わっていながら、未だに民主党と自民党の一部、公明党は、永住外国人(約84万人)に地方選挙権にこだわる。
しかし、仮想現実として忽然として現れた長野の「中国」というと言うものを見れば、外国人参政権などとても怖くて持たせられないと思うのではないだろうか。
なんと言っても、祖国に忠誠を誓って日本に帰化するのを拒んでいる人達だ。参政権が欲しいなら、なぜ日本国籍を取らないのか聞いて見たいものだ。
民主党も多分そんなことは百も承知だろうし、憲法違反な事も良く認識しているはずだ。
そして、それは北京オリンピックを主導しているIOCを見ると酷似している事に気づきはしないか。

北京オリンピック中の報道規制、人権問題などをIOCに訴えても全くと言って良いほど無視している。
それは、事なかれ主義と同時にオリンピックという「金のなる木」から、そして今回は中国という国から、たらふく工作資金を貰っている証拠と捉えられても仕方がない。

世の中、不思議な出来事に出くわすしたとき、その裏に必ずワイロだか利権だか、妙なことが絡んでいると言うことは、誰でも実体験で学んでいるはずである。

中国が益々嫌いになる北京オリンピックの後味の悪さ

2008-08-22 13:22:22 | 中国・韓国など特定アジア

北京オリンピックもあと少しで閉幕になるが、多くの課題を残して多少後味の悪いものになった。
くしくも、次期開催国英国ロンドン市長は、北京オリンピックのようなカネと物を大量動員したようなものを行わないと言っていた。
あの大量動員した聖火リレーに始まり、国威の宣伝と化した開会式、そのやらせや無理な演出によるリハーサル時の事故。
日本選手団は、日章旗の他に中国国旗まで持たせ、中国で知られている福原愛に旗手をやらせて、中国に媚びを売る始末。
そのあげくが、戦後の1952年ヘルシンキ大会以来56年ぶり、主将、旗手共にメダルがないという大恥をかいたようなものだ。
今日も、フジテレビなどは福原愛の大写しの写真を掲げて‥‥新聞も一面特集をやる始末。
しかし、予想通りのベスト16。
「世界の1位から1ゲーム奪った」と大喜びしている始末。
冗談じゃないよな。
これが「納得の北京最終戦」???
これでは、メダルなど初めから取れるはずからないと真相を明かしている様なものだ。
さて、このオリンピックでよく分かったのは、中国というところはスポーツと言うものをほとんどやらない国だと言うことだ。
認知されていると言えば、プロがあるサッカー、卓球程度。どこでもやっているのは、気功ばかりだとはよく聞く話だ。
陸上は映画「クールランニング」で有名なジャマイカでも出来るから、当然としても中国が大嫌いな日本の柔道など誰も知らない。

それでいて、ビーチバレー、野球、その他色々と選手が出てくる。
サッカーでは、常にアウェーの状態で反日感情丸出し。その他のスポーッは、観客もルールも知らないから勝手なところで応援というもの。
それで、無駄な声援が多くて「黙れ」と英語で言った中国選手に批判が集まる。

よくよく考えてみれば、北京オリンピックというのは、中国中のいわゆる富裕層が「加油」と声援したショー。
出で来る選手は、国家が純粋培養した「スポーツ劇団」の俳優、女優というものだ。
劇団の俳優、女優なら声援しても当然だと思うが、やるなら中国の中だけでやって欲しい。

それにして、上空から野球場などが見えた、柔道場などはなんでも使えるから良いのの、野球場などどうするのだろう。

新聞を読んだら、終了後取り壊してショッピングセンターにするのだそうな。
次回から、オリンピック種目ではないから、オリンピックに関係しない施設は無駄という考えだものな。
そして、中国の野球選手はお払い箱。


長野オリンピックでは、終わったあと施設の使い道がなかった。
そして、不明朗な金の使い方は証拠隠滅して開示されることはなかった。


五輪開会式・口パク美少女問題

2008-08-13 13:50:11 | 中国・韓国など特定アジア
五輪開会式・口パク美少女問題が
ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は楊さんと林さんの顔写真を並べて掲載し、「中国は五輪を、同国の完璧なイメージを世界に示す場にしたかった。完璧さこそ開会式の目的だった」AP通信同様、口パクの背景に言及した。(産経新聞)

中国の歴史をひもとくと歴上の人物、男性は美男。そして、当然話題になる女性は宮廷婦人だから美女と言うのが常識だった。
あの、項羽・劉邦で有名な、漢の国の創世。
項羽は、先祖に宰相、将軍を持つ美男の貴族。 劉邦というのは元々葬儀屋だが、人相学上驚嘆する人相を持ち、「大耳」というあだ名が付いた人物。
当時の葬式というのは、相当面倒だったらしく、それを鮮やかにやったのが劉邦の仲間。それがそのまま軍隊になった。
人相なら、三国志。
例の関羽は、髭で有名なとおりの人物。
曹操は、宦官の養子だったから美男で、当時でも有数の戦略家。
一方、三国の一つになる蜀を曹操の魏に渡そうと、「張松」という人物がいる。

「益州の劉璋の部下として仕え、荊州を平定したばかりの曹操の元へ赴いて帰服の意志を伝えた。しかし、曹操が自分を冷たくあしらったことに腹を立て、劉璋には曹操と絶交するよう進言する。」フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

三国志では、出っ歯で風采の上がらない人物だったので、曹操が嫌ってと適当にあしらったという話がある。
同様に、劉備玄徳の軍師のうち「伏龍」の諸葛亮孔明に対し、「鳳雛」の異名を持つ龐統(ほうとう)士元。
この龐統と言う人物は、風采が上がらず普段は酒飲みのぐうたら風だったので、呉の国にいても目立たない。
その後 劉備玄徳のところに来た人物。

中国というのは、昔から美男美女でなければ注目されないというのは今でも続いているようだ。 しかし、中世ヨーロッパのローマ軍の将軍も美男というのが条件だった。
目立つトップというのは、見た目が一番というものだ。

そう言えば、米国の大統領候補はアイクを別として、禿頭はいない。
以前はどこの世も同じだが、中国というものは未だに昔の妙な伝統が残っている。
言われてみれば今注目のオリンピックの水泳時、介添え役として出てくる長身の中国美女。

みんな、昔の宮廷にでも出で来るような感じの同じ顔で面白いものだ。

中国武装警察・日本テレビ記者が語った暴行現場

2008-08-06 12:06:29 | 中国・韓国など特定アジア

「中国新疆(しんきょう)ウイグル自治区カシュガルで起きた武装警察襲撃事件を取材していた、日本テレビの中国総局記者と東京新聞写真部記者が武装警察に一時拘束、暴行された問題」について‥‥‥‥
朝の日本テレビの番組「スッキリ!!」で記者が撮った映像、そして映像なしで声だけのもの、そして壊されたストロボ、蹴られた顔などを放映していた。
その時の状況から見ると、中国の武装警察というのは何の見境のない連中であることがよく分かる。
中国側の弁明で「昨日は警官が殺され、感情が高ぶっていたと思う。‥‥‥」とかあるが、放送では20時間以上経っていてそんな雰囲気ではなかったという。

要するに、武装警察というのは日本で言う「文民警察官」とは全く違い、軍隊と警察との間にあるという組織という。
しかし、元々警察というのは警察軍と言うことがあって、「武装警察」というのは異民族を制圧する軍隊だと言うことが分かる。

放送では、常々中国人には暴行を働いている軍隊で、そのままの行動が出たのではないかと言っていた。
やはり中国というところは、平和呆けした日本とは違うと言うことだろう。
中国というと、甘い感情を持つ人達もいる様だが、実際は冷戦下の欧州の共産党政権や当時の東ドイツなどのようだというのはよく分かる。


中国官憲に対する中国民の怒りのテロ

2008-08-04 23:34:13 | 中国・韓国など特定アジア

近年、北京オリンピックが近くなったというのに、中国では民衆による中国公安に対するテロが頻発している。

中国警察官、即ち公安というのはナチスドイツの下っ端SSの様だと雑誌「諸君9月号」に書いてあった。
雑誌では、SSの話は出で来ないが、映画館に行っても金は払わず、ピップ席へ。
風俗店へ行けば、娼婦への支払いも店への支払いもせず、遊んだ後に「保護費」をふんだくる。
こんな話が「小咄」としてネット上出でいるという。
ドイツSSのハイドリッヒがレストランの食事代を払わなかったという事は聞かないから、中国公安というのは中国歴史に出てくる則天武后(武則天)の時代の官憲のようだ。
則天武后の時代、悪いことをしても、金を払えばお咎めなし。一方、無実でも気に入らなければ逮捕して拷問してなぶりもの。富裕な商人がいればワイロが少ないと無実の罪を着せて、全財産没収皆殺し、そんな時代が則天武后の官吏だった。
そして、10年も経つと怨嗟が巷に満ちて、その官吏は誅殺して終わる。

中国歴史を見ると警察官というのは悪辣で、国家権力を笠に着て無法なことをする。
日本でも、警察自身が起こした不祥事は隠すし、交通事故は他人のせいにするという事例があるから、もともとそう言う体質がある。
しかし、中国ではこの様に歴史的に悪辣だというのは、変わらないから恐ろしいものだ。
良く日本人の老人が、中国に憧れて「中国というのは素晴らしい国だ」と勘違いする。
しかし、素晴らしかったのは、貴族、それも皇帝に近いような最上級の貴族達だけの間の話。
肩書きも、何もない一塊の庶民の老人には、素晴らしい中国など存在しないと言うことを考えるべきだろう。