前の二回につづいて、私たちが住む住宅地から東へ通じる道をお伝えします。
住宅地の中央を通る大通りから東へ下る(住宅地が高台にあるため)と、国道173号に
交わります。
国道とT字路の交差点になっています。
173号は、南は大阪府池田市から北は篠山を通って京都府綾部に至ります。
この写真は交差点の反対側から住宅地への上り坂方向を見たところです。
交差点の側に、能勢電鉄の最寄り駅があり、
さらに、住宅地を循環するバスの発着ターミナルがあります。
国道173号を池田方向へ4キロ走ると、阪神高速11号線の「木部インター」に達し、
そこから、大阪梅田まで、道路が空いておれば、約15分です。
写真の右手前方向が池田方向。奥へ向かって、能勢、篠山方向です。
やがて、この国道を跨いで、新名神高速道路が架かるということです。
このように、道路事情は改善され、便利になってきました。
ただ、高台の住宅地は高齢者にはたいへんです。まして、車に乗れなくなると、
どこへ出かけるのも坂を上り下りしなければなりません。
高齢化した新興住宅地です。
直接、バスで阪急沿線まで出られたら、「どんなにか便利だ」とおもうのですが。
(いずれ、桜の住宅地内をご紹介します)