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"四季折々 この一枚″

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京都・西本願寺の帰敬式

2017年06月03日 10時55分09秒 | 画像

6月1日(木)は、真夏をおもわせる
暑い一日でした

この日、浄土真宗本願寺派の本山、
京都の「西本願寺」で
「帰敬(ききょう)式」に
出席しました。

帰敬式というのは、浄土真宗の門徒として、
自覚をあらたにする儀式で、
式を受けた人には「法名」が与えられます。

広大な敷地には、阿弥陀堂と御影堂(ごえいどう)、
共に、国宝が二棟並んでいます。

下は、親鸞聖人の御真影が安置されている御影堂。
227本の柱で約115.000枚の瓦を支える
世界最大級の木造建築物です。

御影堂の外陣は、441枚の畳が敷かれ、
1.200人以上が一度に参拝できる広さです。

式の参加者は、ここで、説明を聞いた後、
簡単な予行式を受け、
本番の帰敬式にのぞみます。

この日の参加者は、確か、8人でした。


式のあと、事務棟「龍虎殿」の仏間で、
申し込んでいた人が
ひとり一人、「法名」を受け取りました。

 わが家の宗派は「浄土真宗、西本願寺」です。

父親が、よく、「仏間」でお経をあげていた姿が
目に浮かびます。

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西本願寺のホームページには、
帰敬式は、特定の日を除いて、1日2回午前と午後に
おこなわれる。
受式する人は、当日か事前に所定の用紙に書いた
申込書
 を提出する。
冥加金 成人 10,000円 などと書いてあります。