9月27日、正午前、長野県と岐阜県の県境に位置する
「御嶽山(おんたけさん)」(3, 067m)が噴火しました。
山は紅葉の始まりで、快晴の土曜日とあって大勢の登山客が山頂付近に集まっており、
大きな犠牲が出ました。
それにしても、「災害は忘れたころにやってくる」、とは言いますが、
こんなにしょっちゅう災害がやってきたのではたまりません。
放送で、「心肺停止した人の救助(救出)にあたたっている」、といったアナウンスを聞きましたが、
心肺停止した人は亡くなっているのではないでしょうか。
違和感があります。
現地に医者がいないので、「死亡した」とは断定できないまでも、
心肺停止というのであれば、
「心肺停止した人の運び出し」、または、「心肺停止した人の移動」、
といった言葉の方が適切ではないかとおもいました。
また、「Yue Tube」で、「御嶽山」の読み方を間違ったNHKアナを指摘していました。
いささか不謹慎か<ともおもいますが、
民謡、「木曾節」には「木曾のおんたけさんーーー」と唄っています。
最近は、木曾節を唄う人も少なくなっているのでしょう。
(写真は、いずれも、「MBSテレビ」からコピーしました)