今、私が住んでいる街は、大阪府の池田市と兵庫県の伊丹、宝塚市、川辺郡猪名川町に
挟まれた住宅都市です。
ターミナルは、阪急電車川西能勢口駅とJR福知山線川西池田駅付近。
その川西能勢口駅から1分の地にマンションの建設がすすんでいます。
私がこの地に引っ越してきたのは、昭和45年(1970年)、大阪万博の年です。
あれから42年。街はずいぶんと変わりました。
当時の人口は、8万7000人あまり。現在は、この、9月末で16万人を超えたそうです。
阪急電車の高架化。JR線路の付け替え。阪神高速道路などの道路整備。
どれをとっても大工事で、新しい都市改造がすすみました。
駅近くに建設工事がすすむマンションの土地は、私たちが引っ越してきて間もなく、
付近では珍しい大型スーパーの入った高層の商業ビルが建ちました。
家内の話では、子どもたちを連れて、よく買い物に出かけたといいます。
そのビルが40年足らずで老朽化、2年ほど前に取り壊されたかとおもうと、早くも、
マンションが建ち上がってきたのです。
駅から1分といえば、立地条件は満点です。多分、人気を呼ぶことでしょう。
清和源氏発祥の地として、市もPRに力を入れているこの街は、丘陵地帯を開発した
土地だけに起伏に富み、環境は申し分ありません。
しかし、年寄りには、いささか、坂がこたえるようになって来ました。
まして、ヘルニアの診断を受けた私にとっては、これからがたいへんです。
心して、対処していきたいとおもっています。