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北海道の秋は瞬く間に通り過ぎてしまう。雪が降る前に湖沼調査だ。
「小宇宙としての湖」(The Lake as a Microcosm)。アメリカの動物生態学者フォーブス(1844-1930)は、湖を一つの小宇宙としてとらえ、その場に生活している生物は何らかの関係を持っており、ひとまとめにして研究することの必要性を指摘している。現在、湖沼に生息する微生物の種類や系統、そして機能も解明できる時代。湖沼生態系の解明は、これから格段に進むに違いない。
さて、調査道具を車で運び、現地に到着。さあ、機材を湖畔に運ぼう!
幸運にも快晴だ。風が強くなる前に調査開始だ。ゴムボートを膨らませようではないか。
湖にボートを浮かばせ、調査地点まで、漕いで、漕いで、漕ぎまくろう。
ふう。調査地点到着。アンカーを下ろし、採泥器を下ろそう。さあ、引き上げだ。採泥器が堆積物に食い込み、なかなか引き上げられない。ぐいっと力を込める。ようやく、堆積物のお出ましだ。うまく採取できているね。
採取後は速やかに研究室に戻り、試料の処理をしよう!紅葉を楽しむ時間は、残念だが、ないね。
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