同志社大学体育会自転車競技部 日々の記録

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全日本学生個人ロード レースレポート(しみず)

2010-06-08 00:49:51 | 試合レポート
長距離レースなので、例によって朝ご飯はたくさん食べる。宿舎のあたらし屋さんは朝早いのにもかかわらず、おいしい朝食を用意してくださいました。


6月に入ってから調子が悪く、身体も疲れぎみ。しかし逆にそのことが、特に変な緊張感もなく、リラックスしてスタート。
先週の美山の教訓を生かし、なるべく集団前方に行くために、チャンスを探る。


登り始めの正式スタート後に、続々とペースアップが図られる。これも美山の教訓だが、集団内では無理にギヤをかけても力の無駄遣いなので、高回転&シッティングを使って登る。が、ズルズルと集団後方へ。1周目通過時で集団後方。



2周目からは平坦から下りを使ってサイドから前へ行こうとするが、ある程度まで行ったところで詰まってしまった。コンクリートとアスファルトの段差で、コケかける。


2周目の最後の坂で集団から切れた。
下りで数人とパックを形成。その中でメトロポリタンの2人が「頑張って追いつきましょう」と檄を飛ばしてくれたので、ローテして平坦の最後で集団に追い付いた。

しかし、直後の登りでのペースアップに付いていけなくなった。そのまま、いくつかの人と集団を作って走り続けるが、登りでペースを上げ、下りで脚を止めるのでとても辛い。
翌々周の4周完了時で下ろされた。



よかったところ:下りの処理。レースをこなす度に改善していると感じる。

悪かったところ:・高負荷に耐えられない身体。登りが耐えられない。
          ・少しビビリが入った。


総括すると、練習不足によるところが大きいと感じた。特に、5月に入ってから、会計や各種手配の仕事、勉強の本格化などで絶対的に乗る量が少なかったところが問題。
ある程度の量を乗らないと、身体の調子もわからないし、逆に調子を落としてしまう。
乗りながら調子を見ていくことが重要だと思う。





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