久し振りに、日本にとって取り戻すべき麻についての興味深い話題がありました。「虎ノ門ニュース」で、竹田恒泰さんが、大嘗祭に使われる麻布について詳しく話てくれています。
竹田さんは日本の麻が麻薬を含んでないことも良くご存知のようです。流石。その麁服(あらたえ)という麻布は徳島で作られるのだそうです。
剣山の麓にある徳島県最古の民家、三木 信夫さんは阿波忌部の直系。 麻を 栽培、収穫、煮沸、皮剝ぎ、繊維を紡ぎ、糸に紡ぐ長い工程を経て、代々、大嘗祭で献上する麁服(あらたえ)を織り上 げています。7日、三ツ木八幡神社で「初紡式」が行われました。 pic.twitter.com/dDCzmJXRKh
— take5 (@akasayiigaremus) August 8, 2019
平成の大嘗祭のとき、麁服をあつらえるのに2億円もかかったのに、 宮内 庁に問い合わせると「入札」との返事。結局、50万円で落札。地元の方々のご厚意に甘える宮内庁。しかも「宅急便で 送れ」と。日本の伝統文化を蔑ろにする不敬な役所。トリエンナーレに血税を使うくらいなら、麁服に使ってもらい たい pic.twitter.com/434EwhiPs7
— take5 (@akasayiigaremus) August 8, 2019
参考:大嘗祭と麁服(あらたえ)=麻織 物
それにしても、宮内庁の酷さがここでも表れましたね。やはり、本当の伝統を受け継ぐ宮内庁の創設が急がれます。今の宮内庁は竹田さん曰くの宮外庁にするか廃止すべき。
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