団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★第二次南北戦争の確率は35~40パーセント

2024年05月23日 | アメリカ

 

いよいよ南北戦争が現実になりそうな気配のようです。と言うか、アメリカ人はこれでも南北戦争をやらずに滅びるつもりでしょうか。何とも情けない。

  宮崎さんが取り上げてくれています。 


  「宮崎正弘の国際情勢解題」より   令和六年(2024)5月21日(火曜日)
  通巻第8260号  

 ウォール街の預言者レイ・ダリオ。「第二次南北戦争の確率は35~40パーセント」
ハリウッド映画の「シヴィル・ウォー」が大ヒット中

 全米第五位のファンド「ブリッジウォーター・アソシエイツ」創設者のレイ・ダリオが英紙『フィナンシャル・タイムズ』(2024年5月19日)のインタ ビューで「第二次アメリカ内戦(シン南北戦争)のリスクが増大している。内戦が起こる確率は35~40パーセントだ」と述べ、斯界に衝撃を運んだ。

 ダリオは続けた。「瀬戸際に立っているとの結論に至ったものの、さらに激動の時代に突入するかどうかはまだ分からない」

 ダリオは『タイム』の「世界で最も影響力のある100人」の1人に選ばれたこともあり、『変化する世界秩序に対処するための原則』、『大債務危機を乗り切 るための原則』、『成功の原則』などの著作はベストセラーとなった。いずれも邦訳があり、バフェットやソロスほど有名ではないが、日本でも名がある。

 ダリオのみならず、オリバー・ストーンなども指摘しているようにアメリカの分裂は明らか。厳しい時代が差し迫っていると信じるエリート層は夥しい。

 しかしながらダリオの認識では「内戦がどのような形になるか。必ずしも人々が『銃を手に取り発砲を始める』かたちではなく、人々が自分たちの望むものにより一致し、反対の政治的説得を行う連邦当局の決定に従わない別の州に移動することも含まれ」とする。
それは現実に起きている。
NYCから62万人がフロリダ、テキサスへ移住した。カリフォルニアから57万人が、ミシガンからも30万人近い人が他州へ、治安の良い、所得税の安い州へ、人口動態の大変化がもたらされている。内戦は始まっていることになる。

  それにしても、アメリカは本当に狂ってしまっているようです。これでも立ち上がらないようではアメリカの消滅も仕方ないでしょう。
  それにしても、売国極左の工作は恐ろしいですね。あのアメリカがここまで狂ってしまうと誰が考えたでしょうか。
  やはり、日本にも起こりそうです。


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