今日も、恥を承知で記事を書きます・・・
新しい鉋のデビューを目指して、研ぎと下端を調整しています。
削った感触は、薄く削っても、コリコリと刃が米ヒバに入っていきますので、まずまずでしたが、今回も刃先の欠けにより、初戦敗退です。
金井と同じ場所が欠けていることは無いのですが・・・・
仕上げ研ぎとラッピングが駄目で、まだまだ下手です。
鉋の銘が分かってしまいますね。
今日も、恥を承知で記事を書きます・・・
新しい鉋のデビューを目指して、研ぎと下端を調整しています。
削った感触は、薄く削っても、コリコリと刃が米ヒバに入っていきますので、まずまずでしたが、今回も刃先の欠けにより、初戦敗退です。
金井と同じ場所が欠けていることは無いのですが・・・・
仕上げ研ぎとラッピングが駄目で、まだまだ下手です。
鉋の銘が分かってしまいますね。
鉋をじっくり調整して、薄削りしたくなる季節になりました。
トップバッターは、好きな「金井」です。
最近では、6ミクロンが限界で、「金井芳蔵」に及ばないと思っていました。
ふと刃先角度を見ると、32°でチョッと立ちすぎでした。
治具を使った研ぎを適当に繰り返したのが原因です。(反対に手で研ぐと寝る方向になります。)いずれにしても、技術不足ということですね。(笑)
少し前、1日がかりで、刃先角度を29°まで寝かせた後、じっくり手で研ぎあげてありました。
今夜、早く削りたいのを抑えて、鉋台の下端をじっくり調整して、期待を込めて薄削りしてみました。
感触は良さそうです。
んっ!薄いけど、刃先が欠けてるようです・・・・
4~6ミクロンは行けそうだったけど、そうは甘くないですね。
研ぎ直して、出直します。悔し~っ!!
ステップワゴンが、10万kmになりました。
夜のことでしたが、安全な場所に停車して撮影しました。(マメですね~)
10年で、10万km。一つの区切りのような気がします。
薄削りに出向くと、車中泊することが多いので、活躍してくれています。
これからも、気分を新たに、頑張ろうと思います。
鉋の刃を繰り返して研いで刃が減っていくと、刃先が広がって、台の刃口よりも広がってしまいます。
その場合、刃の耳部分をグラインダーで削っています。
今までは、大体の勘で適当に刃をグラインダーの砥石に当てて削っていたのですが、左右均等に上手く削れず、億劫な作業になっていました。
更に、刃の枚数も増えてきたので、曼陀羅屋さんが紹介されている治具を参考にして、簡単な治具をグラインダーに取り付けて、削ってみました。
L型の金具とコンパネを組み合わせてあります、角度調整は、金具を手で曲げる程度の手抜き治具です。(汗)
安全に綺麗に耳を削ることができました。
もっと早く、作ればよかったなぁ。
今回のカホンは、正面の打面の裏に、ギターの弦を張り、叩いた時にバラバラというような、バズ音を出すようにしています。
ギター弦の場合、控えめな音に加えて、打面中央部を叩いた際の低い音の場合は、バズ音があまり出ないように調整できて、良かったです。
ただ、息子は、バシャバシャ派手にバズ音が出るのが好みのようで、ギター弦から、スネアドラムのスナッピーを使用するように変更してみました。
L型の金具などを追加して、ギター弦方式とスナッピー方式、どちらでも対応できるようにしました。スナッピーはニッパーで線を半分に切って使っています。
また、スナッピーが打面に当たる位置や当てる強さを調整できる構造にしてあります。
今回のカホンは、初作で不明な点が多いため、色々調整できるような構造になっています。
叩いてみると、スナッピーの当て方で、ずいぶんバシャバシャというバズ音が変わります。予定通り、派手なバズ音が出て、これはこれで良さそうな気がします。
色々、スナッピーの当て方を変えて楽しんでいます。
半年ほど前にホームセンターで杉の白太(細い荒材)を購入し、置いてありました。
最近、米ヒバばかり削っていて、やや煮詰まってきたので、気分転換です。
(忙しいので気分転換ばかりしてるなぁ・・・)
実は、2~3年前、慣れない鉋で、杉の白太を削った際、ボロボロに撃沈したことがあり、杉の白太は、とても削れないという苦手意識を持っていました。
先ほど、「金井」で試したところ・・・・・・・・おおっ、予想以上に削れてくれそうです。
削り屑は、厚いのですが、WAKUにしては、艶があります。
調子に乗って、荒材を仕上げてみました。
杉の白太表面に光沢が出て、気持ちよいです。
少しは、研ぎが上達したかな?
いやいや、「金井」のお陰です・・・。
爽やかな気分になって、めでたく気分転換できました。(ニッコリ!)
たまに、杉を削ってみるのも面白そうです。
宇和島でnew鉋をデビューさせたいと思っています。
最近、本業が忙しすぎて、時間が取れませんが、少し削ってみましたよ。
下端も研ぎも自分のものではありませんが、切れてます。(キッパリ!)
3~4ミクロンです。
やはり、下端と鉋と研ぎが凄いです。
見る人が見たら、マル秘など無意味かもしれませんけど。(笑)
先日、カホンに付けるスナッピーを購入するため、近くの楽器屋さんにふらりと立ち寄りました。
現在のカホンは、落ち着いた大人っぽい音を目指して、ギターの弦を2本張っていますが、息子のイメージの音に合わないようです。
バシャバシャという、おそらく若い人が好きな音をイメージしているようなので、スネアドラム用のスナッピーも試してみようと思っています。
楽器屋さんには、展示してなかったのですが、店員にスナッピーが欲しいと言うと、「14インチのスネアドラムに使うの?」と質問されたので、「スネアには使わない」と回答すると、「じゃあ、カホンに貼るの?」と聞かれ、「ピポン」と答えました。
なるべく安い物が欲しいというと、奥から、昔のスナッピーを探してきてくれました。古いからどうかなと思いながら、安さにつられて、購入してしまいました。
試作的にカホンに取り付けたいと思いますが、打面への接触具合を色々試したいので取付方法について検討しています。
先日、遠くの100均にアテもなく、ふらりと立ち寄りました。
残念なことに、工具や道具のコーナーが、縮小されているように思いましたが、ミニルーター用の砥石(WA)を見つけ、2つ購入しました。
右側の砲弾型は、古鉋の裏隙を直すのに使いやすそうな形状です。
100均だけに何があるか不安な一面もありますが、機会があれば試したいと思います。
製作中のカホンですが、とりあえず音を出してみたかったので、組立ました。(表面塗装またはオイルフィニッシュは残っています)
(高さ475mm 幅300mm 奥行290mm)
後側です。
内部の様子です。
一作目ということで、色々調整したいと思い、メカニックな感じになりました。
上部、下部の弦は前後方向に位置が変更できて、弦のテンションも調整できます。
上側の蟻加工部分です。
控えめに焼印を入れました。
「あ・レスト」の横に置いてみました。
タモ材の匂いが強いので、「あ・レスト」君が嫌がっているようにも見えます。(笑)
ワクワクしながら叩いたのですが、イメージしていた音とはかけ離れていました。
低音はまずまずですが、高音のバズ音が効いて、更に抜けたような音が出ません。
まぁ、今日始めて叩くような素人ですので、叩き方が悪い可能性も高いです。(笑)
色々、調整できる構造にしていますので、色々やって楽しみたいと思っています。
三連休で、薄削りの練習をしたいのですが、作業台に製作中のカホンがあるので、鉋に集中できません。カホンを仕上げてから、薄削りに移ろうと思います。
カホンの中に入る部品も端材から製作します。
久しぶりに小鉋で削りました。調子良いです。
打面を試験的に僅かに湾曲させてみようと思い、本体の側板を反り台で適当に削りました。
本体と中に入る部品が完成しました。
久しぶりに長穴加工しましたが、下手です。
まだ木工の勘が戻っていません。
本体を本組みします。
蟻組みも一人で行うと忙しくて、写真を撮影する余裕はありません。
クランプの多さが、未熟な板接ぎを物語っています。(汗)
蟻部分は、経年的に段差が発生しやすいので、蟻を飛び出させて、平面にしない場合が多いのですが、カホンは座って叩く楽器で、蟻を飛び出させると太ももが痛いかもしれないので、泣く泣く平面にします。
これが、面倒で、小鉋や鑿でシコシコ削りますが、パープルハートは硬くて、難儀しています。
ビシッッと、蟻組が完成しました。
家具なら、このスクエア感を大切にしたいのですが、角は大きなRをとって、柔らかい雰囲気にしました。
ここで、接ぎ合わせたままの4面を鉋で仕上げます。
異なった広葉樹が組合された板の鉋掛けです。
WAKUにとっては難しいと思われる、この加工を最初から楽しみにしていました。
一枚刃では、逆目が抑えられないと思い、久しぶりに寸四の「鋼匠」を使いました。
やはり、木目が交錯して、粘りが無くて、更に硬いパープルハートの削りは難しいです。何度も研いで削りましたが、逆目を完璧にはなくせませんでした。
まだまだ、未熟です。
その他の木材は、予想以上に上手く削れました。今までなら無理な削りでしたが、2年間、鉋を触ってきて、少しは進歩したような・・・・嬉しいです。。
結局、長台や金井(一枚台)も投入して、広葉樹の削りを楽しみました。
明日は、完成させます。
鉋に集中していく季節なのでしょうが、久しぶりの木工作業にハマってしまいました。
いかん、いかん・・・・・
今までの記事を見てたら、何を製作しているか、記載してありませんでした。
製作しているのは、カホン(Cajón) という過去流行った打楽器です。
アマチュアな木工家としては、できるだけオリジナルな雰囲気を出したいと思っています。
時間を見つけては、板接ぎを繰り返していました。
組立機があれば、一気にできそうですが、持っていないので、しかたがありません。
なんとか、4枚の板になりました。
寸六くらいの鉋で、目違いを払って、平面を出したいところですが、厚さ16mmで凹凸しているため、自分の腕では、失敗する可能性が非常に高いので、はみ出たボンドを削る程度にしています。
手抜きな 変則的な霰組を考えているので、仮組みして、箱になることを確認しました。
現在、カホンの中身の構造が理解不足だったこともあり、Webなどで、勉強中です。
カホン実物の中を見たことがないのと、製作に慣れていないので、どうなることやら・・・・
失敗したら、椅子になるかなぁ・・・・(笑)
ボチボチやっています。
新しく台打ちした鉋の調子がイマイチなので、今日は鉋から少し離れて、木工していました。
先日、木取りした板のどのように並べて、剥ぎ合せるか?
数種類の特徴がある木材の順番で、板の表情が変わります。
自分のイメージだけが頼りです。
22ヶ月間、寸八の鉋と走ってきましたので、たまには、ぼんやり木を眺めるのも気分転換できて楽しいです。
台打ち後の試し削りです。
鉋身は、「廣道」です。
今までに聞いたこともないし、ネットで検索しても出てこない、超レアな刃だと思います。(苦笑)
最初は、鉋屑を出すのに、刃口を広げたりして四苦八苦してました。
やっと、出てきて、ホッと一息です。
再び刃を研いで、削り屑を薄くしていきました。
しかし、今日は、これが限界でした。
何度か研いで、下端を調整して、挑戦していましたが、これ以上、薄くなりません。
技術不足で、撃沈です。
研ぎやすいので気に入っていましたが、数字よりも、削っているときの感触がザラザラしていて良くないのです。
相当、時間を費やしただけに、疲れがドッと出てしまいました。
眠いので寝ます・・・・・・残念~。
押え溝を作ります。
このあたりから、失敗しそうな予感がするので、慎重にしています。
慎重になりすぎて、これ以上、鉋身が入りません。
表馴染みを2日間かけて、コツコツ調整して、刃が入りました。
刃口部分です。
墨線から、ズレているのは、ご愛嬌です。(笑)← 笑っている場合ではないか・・・
表馴染みは、これくらい当てています。
・・・・・・、お恥ずかしい台になっていますが、下端調整して、刃を研いで、とりあえず削ってみることにします。