6年前、工房に導入した自動鉋 DELTA 22-560JP。
ものすごく活躍してくれてます。ちょっと音が大きいけどね。
最近、調子が悪くなりました。切削面が4cmくらいの間隔で大きな凹凸になってしまい、手鉋の作業で凹凸を取り除かないといけなくなりました。
原因をあれこれ考えていたのですが、凹凸のピッチなどから材料を送るローラーに不備があると推測し、調整に入りました。
手軽に調整できるのは、アウトフィードローラーの高さです。
7年目にして、始めての調整です。(続きは次回書きますね)
6年前、工房に導入した自動鉋 DELTA 22-560JP。
ものすごく活躍してくれてます。ちょっと音が大きいけどね。
最近、調子が悪くなりました。切削面が4cmくらいの間隔で大きな凹凸になってしまい、手鉋の作業で凹凸を取り除かないといけなくなりました。
原因をあれこれ考えていたのですが、凹凸のピッチなどから材料を送るローラーに不備があると推測し、調整に入りました。
手軽に調整できるのは、アウトフィードローラーの高さです。
7年目にして、始めての調整です。(続きは次回書きますね)
今日は、板接ぎをしていました。
18mmの板なので、雇いザネ接ぎにしようか迷いましたが、芋接ぎにしました。板接ぎしながら思うことは・・・・・・
ビスケットジョイントが欲しいなぁ。
木工始めた頃(今から8年位前かな)、ビスケットジョインターを買いに行ったのですが、ものすごく高価で断念して帰ってきたことを思い出しました。その頃に比べれば今は安価ですので、再度検討しないといけないかな。
それからクランプ類も欲しいなぁ。
昔ながらのハタガネを主として板接ぎしています。なんか恥ずかしい写真です(笑)
ボンドは、酢酸ビニル樹脂系エマルジョン形 (いわゆる木工ボンド)。
タイトボンドなど新しいボンドも試したいですが、持っていないので、昔ながらの使い慣れた木工ボンドです。
接ぐ面は、慎重に加工していますので、今まで接ぎが切れたことはありません。芋接ぎ+木工ボンドでも結構強いと思っています。
写真はレトロな木工風景に見えてしまいますね(笑)
板接ぎの合間に変形部分の加工に入りました。
単純な板接ぎ加工はつらいですが、このような加工は面白いのです。
ここ三重県津市は温暖な気候ですが、なぜか今年は良く雪が降ります。
朝起きて外を見ると吹雪のようでした。
ニュースを見ると、名古屋では降っていないらしい。
寒いのは苦手で、ストーブに張り付いてしまい活動が停止してしまいます。
先日やっと春らしくなってきて、木工も進むかなと思っていたのに、また冬眠しそうです。
春よ来い!
多忙モードで、木工から遠のいています。
久しぶりのパイン材を目の前にして、腕組み・・・。
どうやって加工するんだったけ・・・・。パイン材の加工感触を忘れてしまっています。
とりあえずナイフマークを取る目的で、鉋を掛けてみましょう。
ゴボッ。ギョエッ!逆目。予想外。パイン材ってこんなに加工しにくかったっけ。
恥ずかしながら、ボコッと取れた表面の写真。あ~っ、やっちゃいました。
そう、鉋の刃が切れないまま強引に掛けてしまいました。鉋の研ぎからやり直します。
パイン材をナメてはいかんなぁ。
久しぶりにパイン材を使った本棚を作ってみます。
WAKU流のカントリー木工になりそうです。
今日から板取りを始めました。
大きな節を避けて板取りしてたのですが、節が多く気にしすぎてしまい、歩留まりが悪いです。
大きな作品ですので、沢山の板が必要です。
しばらくはボチボチと板取りが続きます。
工房に1×4材、2×4材が26本運び込まれました。
今度の休日から、久しぶりにカントリー的木工開始の予定です。
広葉樹を使わず、ホームセンターで入手できるSPF材の大きめ木工。
最近小物が多かったので、少しドキドキしています。
もちろん、変形作品の予定ですが、デザインや工法を頭の中で検討中です。
ボチボチやっていきましょう。
小刀で削った小鳥の作り方について
作品ではないので、製作途中写真を撮りませんでした。
①28mm角のどこにでもありそうな端材の一面をサッと鉋で仕上げます。
②そこに頭6mm厚の板を貼り付けます。
③接着が完了したら、クチバシをはりつける面を平面に仕上げて、クチバシを貼り付ける(もちろんハタガネで)。
これでロボットのような小鳥ができる。
④次にバンドソーで外郭を切る。
⑤その後は、小刀でのんびり削る。
すみません。うまく説明できていませんが、こんな感じの写真が1枚ありました。この記事を読んで作ってみようと思った方がいたら、嬉しいです。
朝、ログハウスから外を見るとビックリ。
三重県でも積雪がありました。
まだ風邪から立ち直れませんが、小刀の刃が欠けていたので、#400のダイヤモンド砥石から研ぎ直ししました。
中砥#1000(キング)、合せ砥石(中山)で完了。3時間くらい研いでいました。
やっと、調子が戻ってきたような感じです。
その後は、昨日に引き続きストーブの前で端材から小鳥の彫りに集中していました。体は「桂」、頭は「カリンまたはウォールナット」、クチバシは「ニャトー」。
今日は、3個彫って合計4個になりました。
明日から、仕事復帰だ!
インフルエンザから、風邪に変わって苦しんでいますが、なんとなく復調の兆しが見えてきました。
お見舞いのお言葉などお気遣いありがとうございます。
まだ体調が完璧に戻らないので、リハビリを兼ねて小鳥を削って遊んでいます。