craft WAKU 木ままな木工生活

ログハウスの地下工房で変形家具製作を楽しんでいます。

ゼブラウッド

2014年11月24日 22時45分49秒 | 日常

ゼブラウッド・・・・・という木です。

少し前に、衝動買いしてしまいました。

今まで見たことも無いし、触ったこともありません。

少しだけ加工してみました所、木理が複雑で、どっちから鉋を掛けても、逆目部分が出るような木です。

更に硬いこともあって、見た目以上に加工しにくいです。

最近良く製作している「葉っぱ」を作ってみましたが、なんかリアルすぎてイマイチでした。

恥ずかしながら、鉋の削り屑も綺麗に出てくれません。

今回は、良い経験になりました。

家具などでワンポイントのアクセントとして使用できると良いのでしょうね。

 


木工ボンドを買ってきました

2014年11月20日 22時26分48秒 | その他

木工ボンドが少なくなってきたので、近所のホームセンターで購入してきました。

コニシの酢酸ビニル樹脂系エマルジョン形「CH18」で、メインのボンドとして使用しています。

2008年12月に1000gを購入した記録があるので、ほぼ6年ぶりの購入です。

http://blog.goo.ne.jp/craftwaku/e/dbc4386ada17e0a8ab2b79ed3c3b8c83

もっと木工せいやっ!!  と言われそうなペースです。

 


葉っぱ

2014年11月16日 20時48分57秒 | 日常

鉋で薄削りしているのは楽しいものですが、頼まれ物の製作ができないので焦ってしまいます。

こんなときに限って、道草してしまいます。

葉っぱをたくさん作りました。

だれからも頼まれていないのですが、ただ作りたいと思って・・・・・

 

今日は、こんなものまで作って、自己満足の世界に入ってました。

まっ、いいか。

 


第31回 全国削ろう会 神戸大会 予告編 削リストバージョン

2014年11月13日 17時04分24秒 | 全国削ろう会

削り仲間のmeihouさんから、楽しいコメントをいただきました。

「第31回 全国削ろう会 神戸大会 予告編 削リストバージョン」が完成して、youtubeにアップとのことです。

動画編集も素晴しいですし、削っている方々も、かっこいいです。

チームBでお世話になっている、萩原さんも登場していますよ~っ!

是非、動画を見て、盛り上がりましょう。

・・・・って、ちょっと早すぎません?


全国削ろう会 小田原大会

2014年11月10日 13時54分00秒 | 全国削ろう会

11月8日、9日は、全国削ろう会 小田原大会に行ってきました。
全国大会は、4回目の参加になります。

1回目:川越大会 鉋の刃を落としたら欠けてしまった大会
2回目:宇和島大会 初計測 9-9-13ミクロン
3回目:清水大会 計測所に持っていく途中で、ぶつかって削り屑が壊れた大会

ということで、今までの結果は振るいません。(あたりまえか・・・(笑))

今回のチームB参加メンバー:西口さん(伊勢のおやかた)、萩原さん、賢太郎君(西口神具店4代目)、WAKU、別の車で、北村さん、山下さん 合計6名の参加となりました。

朝、6時にWAKU宅に集合し、出発しました。
新東名高速道路を経由して、富士山を見ながら、小田原へ向かいます。

10時30分頃に開場(小田原アリーナ)に到着しました。
とても広い開場で、雰囲気にのまれて緊張してしまいました。

鉋を整備する時間がなかったので、「金井鉋」5丁のみ持参しました。
(金井、金井芳蔵1、金井芳蔵2、かね庄、貞正)

5丁とも刃の欠けがなく、気持ちよく削ることができました。
刃返りをなるべく出さないように心がけて研いだことが良かったかもしれません。

結果は、8~10ミクロンと惨敗でしたが、全国大会では、自己ベストです。
また、全国大会で初めて、削り華を掲示していただくことができ、満足しています。
チームBの中で、一度も計測せず楽しくタイムアウトされた1名以外は、全て削り華が掲示されるという前代未聞?の結果となりました。
おやかた6~6ミクロン、萩原さん7~9ミクロン、山下さん5~7ミクロン・・・・・

一番嬉しかったのは、賢太郎君が、7~9ミクロンを出して、学生の部で、見事に優勝したことです。
ダントツの一位でした。

 賢太郎君、おやかた、おめでとうございます。
(う~ん、WAKUよりも、薄い結果かぁ~・・・・(笑))

会場では、沢山の方から、「ブログ見てるよ~」とお声を掛けていただきました。

なかなか薄削りも上手くなりませんが、これからも宜しくお願い申し上げます。

ありがとうございました。




【毎回恒例となりました反省点と今後の課題について(汗)】
(思いついたことを適当に書き留めておきます)

①鉋5丁では、やや少ないかな。
 2日間削る時間があると、会場での研ぎが必要になるため、削っていない時間も多くありました。
 WAKUの技術で会場で研ぐのは大変と思うので、鉋を多くして会場での研ぎを無くすことも考えています。

②削り華のツヤ
 上位の方の削り華を見ると、ツヤが半端ではありませんでした。
 いわゆるセロファンでした。
 薄く見えても、毛羽立っていては、数字が出ません。  
 また、ツヤが出ない刃では、削るだけ無駄と思います。
 さっさと諦めて、研ぎ直したほうがよいと思います。

③研ぎのあと、削れるのは10回くらいまでかもしれません。
 切れ止んで、毛羽立つと結果は出にくいと思います。

④計測は3回まで
 2日間で、計測してもらえるのは3回のルールでした。
 これが、一番の悩み所であり、難しい所でした。
 今回は、最終の3回目の計測で失敗してしまいました。
 エース鉋「金井芳蔵1」の調子が良く、持参したチームBのシックネスで計ると6~7ミクロン。
 もう少し綺麗な削り華にしたくて、再度削って持っていったが、結果は10を切ってませんでした。
 切れ止んでしまったのか、持っていく途中で削り華が丸まってしまったのか 原因は良く分からりません。
 そのときは、なぜか焦ってしまい、計測に持っていく前に、持参したシックネスで測定しなかったので、少し悔やんでいます。

⑤大会前は鉋を触って練習しないといけない
 全ての鉋の調子を同じように仕込めればよいが、技術が無いので鉋によって癖が出てしまいます。
 鉋の癖(特に表馴染み)をつかんでおかないといけません。
 今回、表馴染みがきつい鉋があり、刃の微妙な調整ができず、失敗しました。
 調整しているうちに切れ止んでしまいました。
 個人的には、表馴染みをゆるめに調整しないといけません。


削ろう会 小田原大会の準備

2014年11月07日 10時37分46秒 | 日常

多忙状態が続いて、ブログも鉋も触れることができませんでした。

先日の三連休は、東京で日本国宝展に出向いたり、神宮球場で早慶戦を見て、過ごしました。

昨日は、仕事で東京に出向いていました。

気がつけば、明日は全国削ろう会 小田原大会!

今から、研いで準備しようと思います。

開場で沢山の方々とお会いできることを楽しみにしています。