craft WAKU 木ままな木工生活

ログハウスの地下工房で変形家具製作を楽しんでいます。

本箱製作 11

2006年12月31日 23時02分48秒 | 本箱製作

今年も残すところ、1時間となりました。
今年は除夜の鐘をつかなくて良さそうなので、静かに新年を迎えられそうです。

今日も木工しちゃいました。
家内からは、「仕事のようだ!」と笑われていますが、仕事なら大みそかはお休みでしょうね。アマチュア木工家としては、年末年始の休日は大切な木工時間なのです。

天板の加工を忘れてました。
やっぱり、いつものようにウニョッとしている部分が欲しくなり、バンドソーで切った後、反り台鉋で形を作っていました。


本箱製作 10

2006年12月30日 23時43分05秒 | 本箱製作

どひゃぁー、セーーーフ!!
思わず、心の中で叫んだ。
なんとなく、さしがねで寸法見てたら、アレッ、アレッ・・・???

時々、このような勘違いをしてしまいます。
加工前で良かったなぁ~、とホッとしました。

今日は、何十年ぶりにエアチェックしました。
タイヤの空気圧を見たのでは、ありません。
エアチェックって言葉、死語かもしれないですね(笑)
NHK FM 「東京JAZZスペシャル・エディション2」。
5時間程、MDに録音した。
昨日も東京JAZZスペシャル・エディション1を放送していて、チックコリア&トロンハイム・ジャズオーケストラを聞いて感激してました。
車の中だったので録音できず、残念でした。

本棚は、本体の各部材ができ上がりつつあります。
加工の間違いがないか、仮組しながら確認しています。
年内の本体組み立ては、時間が少ないので、難しそうな状況となりました。
大みそかも、木工かな?(笑)


本箱製作 9

2006年12月28日 00時03分18秒 | 本箱製作

慌しい年末。
まったく木工できてません。う~~っ(>_<)

とりあえず、側板と底板、天板を仮置きしてみました。
思ってたより、大きい。
持っているハタガネでは、役不足ということが判明。

何本も長いクランプ買うとお金掛かるし・・・、大きなものを作る機会も少ないので、長ネジでも買ってこよ~~っと。


本箱製作 7

2006年12月24日 23時11分41秒 | 本箱製作

Merry Christmas !!

今日は、仕事でした。
会社から帰って、クリスマスを祝って、年賀状を書いたら、この時間になってしまった。
今日も木工できず・・・・・

昨日、加工していたホゾの写真。年末近くなってもマイペース。
なかなか進まなくてすみません。
年内完成は、断念。冬休みに少しでも時間がとれれば良いが、雑用一杯。

でも、0.1mm単位で追い込んでいく作業は楽しい。
ホゾが上手く、入ってほしい。

最近、目が見えにくい。老眼か・・・
近眼用メガネを外して作業してたら、後ろにバッチリ写っていた(笑)
「老眼」って言葉、なんとかならないかなぁ。老って書くだけでも落ち込むよ(^_^;)

 写真を追加しました。
角のみで、ざっと溝を作っています。


「森の扉」

2006年12月20日 00時05分17秒 | 木工雑誌・展示会
(株)学研から、本が届きました。
11月19日に取材を受けたと書いたのですが、その本が発売になりました。
「アリナミンEX」ではなくて、「ドゥーパ!EX」vol.04です。
最後の方で工房紹介がされているのですが、そんなことよりも「森の扉」が表紙に載てるじゃないですか~(小さ~~くですが・・・(笑))
完成度の低い初期作品ですが、載せてもらっていいのかなぁ?
でも、木工誌の表紙に作品が載るのは、昔からの夢だったからなー、むちゃくちゃ嬉しいな(^^♪
興味のある方は、本屋さんで見てくださいね。


本箱製作 6

2006年12月18日 00時27分31秒 | 本箱製作
鉋の刃、やっと修正完了です。
持っている荒砥、減っていくのがとても早くて、砥石の平面が保てません。
実家に帰って、ダイヤモンド砥石も考えたのですが、出不精なので・・・
修正できる手道具の良さに感心するやら、嬉しいやら。

本箱のほぞを快調に作っていました。
調子が出てきたところで、年末に向けての家事手伝いが入って、残念ながら途中で終了です。


シマッタ!

2006年12月16日 07時49分43秒 | 木工工具
4年位使っている寸二の鉋。
銘があるような鉋でもないのですが、小さくて使いやすいのと、何回か研いだり、台直ししたので、しっくりと手になじむようになった大事な鉋。
実は先日、手が滑って落としてしまいました。
ぎゃ~っ~、刃を見てみると大きく欠けていた・・・・ ・・・・

荒砥で刃こぼれを直しはじめた。写真位まで修正が進んだ。
もうチョッと頑張って研ごう
ぎゃーって、言う前に、床をコンクリートから木に変更しないと・・・・またまた反省。


clothty 完成!

2006年12月13日 00時45分17秒 | 拭き漆
拭き漆、4回目で完成としました。 塗りムラなど満足できない点が色々ありますが、修復は不可能と判断です(笑) clothty自体は結構気に入ってまして、60点の出来かと思っています。

それにしても、初めての拭き漆は、得るものが多かったです。 沢山の方からアドバイスや励ましをいただいとことに感謝しつつ完成を迎えました。 点数は低いけど、自己満足度は95点としましょう(笑)

結構、丈夫にできたので、小型のスツールとして使用してみます。
今回の反省点
1、素地・・ここで決まります。手を抜いては、ムラになります。気になる所は、鉋かペーパーで確実に仕上げましょう。
2、1回目は、テレピン油で薄めて塗りましょう。
3、拭きは、徹底的に拭きましょう。
4、かぶれには、充分注意しましょう。ゴム手袋と軍手をはめると良さそうです。(1回使った手袋は廃却してます)

拭き漆、面白いですよ~♪


本箱製作 5

2006年12月10日 23時55分54秒 | 本箱製作
「霰通しほぞ追い入れ接ぎ」は、四角い穴と小ホゾを多数作って組むだけなのですが、難しいです。
ホゾ穴とホゾの四隅を正確な直角に仕上げないと組めなかったり、隙間ができてしまう。木工やり始めた頃、手加工で挑戦して完敗したことがあります。今から思えば無謀でした(-_-;)

今回はホゾ穴を角ノミで開けて、鑿で仕上げる方法で加工します。

漆と塗り読本

2006年12月09日 00時43分01秒 | 拭き漆
「漆と塗り読本」買ってきました。315円
拭き漆が終盤になってから、読むことに・・・・WAKUらしい。
拭き漆のことは、2ページくらいしか書いてないが、参考になった。
漆を経験してから、読んだので理解しやすかったが、わからん部分も多い(笑)
今日は4回目の塗りをした。
工房内の気温が14度と低いのが気になってます。



拭き漆 5

2006年12月07日 00時18分00秒 | 拭き漆
今回使っている生漆です。
漆の知識もないし、近所に漆屋さんがあるとは思えないので、通りかかった東急ハンズ名古屋店で購入したものです。
「播与の漆」と書いてあり、100g 1680円。
ベテランっぽい初老の店員さんに、拭き漆の方法をあれこれ聞いてヘラ(デルリヘラ:近所のDIY店で売ってました。150~200円位)も購入。
置いてある漆の中で一番安価でしたが、一般的なことが分からないので、高価なのか安価なのか、良い漆なのか、さっぱり分からない(笑)
まあ、今まで順調にきているから、これでよいのでしょうね。
4回目の塗りは、本箱の加工などで机の上がゴチャゴチャしてて、見合わせ中です。



本箱製作 4

2006年12月07日 00時02分56秒 | 本箱製作
本箱って、パパパッと作れば2~3日で出来るんじゃない?
そうなんです。コントソーで板を切って木ネジで留めれば出来ちゃうでしょうね。

実は、まだ板を接いでます(^_^;)
手持ちの材料でチョッとこだわって作ってみたいから、完成は何時になるか分からないです。
たかが本箱、されど本箱。

と言うことで、「霰通しほぞ追い入れ接ぎ」にチャレンジ。
正確な加工が必要なので、毛引き、しらがき、スコヤで墨付け。
なんか時間が掛かることばっかり。
他に頼まれたモノが沢山あるのに・・・宿題も・・・今年中は無理でしょうね。



拭き漆 4

2006年12月01日 00時34分56秒 | 拭き漆
トホホの拭き漆も気になりますね。
3回目が乾いた状態です。
今回は漆をできるだけ拭き取りましたので、色が薄いかなと思ったのですが、日が経つにつれて濃くなって、艶も少しですが出てきました。調子出てきた~♪
4回目を塗りたかったのですが、帰宅が遅かったので後日となりました。



本箱製作 3

2006年12月01日 00時28分18秒 | 本箱製作
拭き漆は、とっても楽しいけど宿題もやらなきゃ・・・ということで、本箱製作。
自分のログに置くものなので、肩の力を抜いて作れます。
これも、色々挑戦してみようと思っています。
板接ぎをしてますが板が不足しているので、ラワン材を探してきた。
結構幅が広いです。


幅を312mmにして、自動鉋を通す。
DELTA22-560JPのほぼ最大切削幅ですが、ラワンが柔らかいことや刃が新しいこともあって、上手く削れました。
電動工具を整備して、最大限の仕事をさせるのも楽しいですね。