未熟者なのに・・・・・・焼印を作っちゃいましたー。
偉そうに・・・・・・出来心でつい・・・・・・あははっ。
自分で気分を盛り上げています(笑)
これからの作品には、もれなく入れます。
少しやってみたのですが、綺麗に焼印するのは、難しそうです。
材木によって温度、押す時間が異なりますね。
捨てる材木を使って、しばらく練習します。写真は、ファルカタ材です。
未熟者なのに・・・・・・焼印を作っちゃいましたー。
偉そうに・・・・・・出来心でつい・・・・・・あははっ。
自分で気分を盛り上げています(笑)
これからの作品には、もれなく入れます。
少しやってみたのですが、綺麗に焼印するのは、難しそうです。
材木によって温度、押す時間が異なりますね。
捨てる材木を使って、しばらく練習します。写真は、ファルカタ材です。
購入した木材を工房に搬入しました。
今まで使ったことがない材料も何種類か含まれていて、ニヤニヤしてます(笑)
今回の目的であった色が付いた材料は、左に見えるパープルハート(紫色)、中ほどのサッチーネ、花梨(赤色)、手前のウォールナット(黒色)です。
ウォールナットは、耳付で一枚(一番下に見えます)買ったので不足はありませんが、赤味の材料をもう少し購入すべきでした。
全部で37枚、一枚ずつ寸法を測定して合計したら、0.2立米ありました。
僕のボチボチ木工では、これ位の材料で3年間分くらいあるのではないかと思います。
ところで、この材料をどこに置くのか?・・・・しまった!置き場所まで考えていなかった・・・・・・今週末は材料置き場を整理して机から移動させないと作業ができません(^_^;)
小郷木材さんは、WAKUの好きな(?)端材も販売しています。
1kgで210円。これが安いか否かはゲットする材料によると思います。
写真の場所から、好きな材木を選んで、重量を計測します。
良い木材を一生懸命探します。2時間以上探していました(^_^;)
端材だけに、割れ、虫くい、白太が多いのですが、目的にあった材料が見つかるとラッキー。
欲しい材料を運んで集めます。
途中で、400cm×40cm×4cm桂材があることが分かって(これは端材ではありません)実家に電話したところ、購入してきてほしいとのことで、追加。
38枚ほどの材料を選定して、車に載せて帰ってきました。
一点、心残り。4500円程度のサッチーネ材を購入しなかったことです。
今から思えば、色付きの木材購入が目的だったので買えばよかった・・・。
家具展示コーナーの写真を追加します。家具が素晴らしいです。
手ぶれをしててすみません。
さて、今回は、どのような木材を購入したのか。
次回、レポートしてみようと思います。
日曜日は、滋賀県へ箱をお届けしに行き、その後、木材購入するために大阪市へ足を伸ばして帰ってきました。
材木は「小郷木材株式会社」さんで購入。初めて訪問しました。
http://www.ogo-wood.co.jp/
僕の木工は、色々な材木を組み合わせて作ることが多い(板取、材木購入、保管場所など非効率な面が多い半面、色々な材木と触れ合うことができるので、趣味の木工としては、とても楽しいと思っています)
事務所に入ると家具展示のコーナーが横にあり、製作意欲を掻き立てられます。
案内していただいた倉庫は、一山、立米単位で置かれている倉庫では無く、1枚、1本単位で置かれている倉庫の方です。
「ここらあたりで、探してくださいね」
中に入っていくと、おお~っ、ありますね~。
ここら辺が、ウォールナットで、ここがメープル、パープルハート、ブビンガ・・・・、端材の量り売りもありますよと、ざっと説明していただきましたが、すでに口からヨダレが・・・・・(笑)
さあ、頑張って探しましょう。
やっぱり材木購入って、楽しいですね~♪
続きは、後日書きます。
三角机、箱を作り終えたら、変形物に取り組む意欲が出てきました。
残りの宿題は、変形物の後にします。
今回は、Nyocky (ニョッキー) です。
確保している色つきの木材を集めてきましたが、どうもシックリきません。
明日は早起きして、箱の納品と材木を探しに大阪に向かいます。
三角机を製作する合間に箱を作りました。
材料は、桐にしたかったけど、持っていないので近くのホームセンターで購入した「ファルカタ集成材」です。
今回、作ってみて分かったのですが、箱って難しいですね!
シンプルなだけに誤魔化しが効かない。
鉋で上手く削れない。
気分がへこむ・・・・かなり、苦しみました(笑)
鉋刃を研ぐ時に、包丁も研ぐことで家内に貢献しています。
最近良く鉋を使うので1週間に1回位研いでいますが、包丁は月に1回位です。
「包丁を研ぐと料理が楽で、綺麗にできるので嬉しい」と言ってもらえますし、硬いものを切る時も安全です。アマチュア木工家の皆さん、感謝の気持ちを込めて時々包丁を研いであげましょう。
写真で気になるのが、砥石ですね。
鉋専用の砥石を使うのは避けて、普段使いのキング#1000です。
普段使いの鉋の研ぎにも使用しています。
写真のように2個持っていて、4面を使用可能としていますが、時間があるときに、ビタッと吸い付くまで擦り合わせて、必ず平面を保っています。
ホゾが飛び出した部分を鉋で削り、天面と合せます。
この工程は気持ちよくて大好きです。
指で確認しても、分からないレベルになります。
ただ、何年かすると、わずかにホゾが飛び出すことになります。
技術が不足している部分があるのかもしれません。
それを見越して、ほぞを飛び出させたままにするとか、ホゾ穴の周囲を削ることもありますが、今回は、平面のままにしました。
何年か経過してホゾが出てきたら、その時考えようと思っています。
僕のくさびの作り方です。
木の工房「花みずき」手柴さんの方法を参考にさせていただいています。
DELTAコンストラクターズソー(のこ盤)を使用します。
マイタゲージを3度にセットしています。
一回切るたびに材料をクルッと回して上下面を逆にして切っていくと、6度のクサビができます。写真の黄色線、青色線の順番に切ることになります。
右の板は、位置決めです。
赤いインサートは、購入から付いているもので、チップソーとの隙間が大きいため、切断したクサビが入ってキックバックのようになり危険です。
紙テープをインサートに張って、隙間を小さくしています。
やっと脚を取り付けることができました。
ボンドは多めに付けました。この工程は忙しいのに、余裕のヨッチャンで、写真を撮影しました。
天板に、はめ込む時、焦りました。
毎回同じ事を繰り返して、恥ずかしいのですが、ボンドを付けるとホゾが膨張して、ホゾ穴に入りにくくなってしまいます。もう少し緩いホゾにすれば良かったと思います。
写真は、慌てて金槌で叩いて入れているところです。
クサビは2本入れますが、交互に叩いて均等に入っていくようにした方がよいです。またまた失敗して慌てました。
片方をかなり打ち込んでしまってから、もう一方のクサビを入れようとしたら、溝が押されて小さくなっていて、入りにくいし、左右同じだけ入っていかなくて、またまた失敗して慌てました。
なんとか入れて打ち込みましたが、あまり入っていかない・・・仕上げた時、左右のクサビ部分の幅の見え方は同じにならないでしょうね(^_^:)
慌てる場面もありましたが、これで目処がつきました。
これからは、音が小さい作業になるので、夜間、作業することができます。
ホゾに切込みを入れました。
通しほぞにクサビを打つ方法は、大好きなので良く使いますが、誰からも教わっていないので、自己流でやっています。
突き詰めて考えると、クサビの角度、切り込みの長さ、幅、方向、クサビを打ち込む強さ・・・・、良く理解していないことが多いです。
僕は木の種類、ホゾの長さに応じて、感覚で使い分けることにしています。
今回はクサビの角度は6度。切り込みは、バンドソーを使って、ホゾと水平にしました。
明日は、脚を取り付けてクサビを打ち込みます。
出張が多いので、進みません。
やっと部材ができました。
あとは、組立るだけなのですが、いつも、失敗を恐れて、この段階で躊躇してしまいます。
色々考えて、ある一線を乗り越えると、「ええぃ!行っちゃえ~!」って組立に入る。
今、その一線を越えようとしています。
工房は静かというと、そうでもない。
数年前、ある雑誌(何だったか思い出せません)で工房紹介された時に写っていた大きなスピーカーが、今もデン!と置いてあり、大音量で、音楽を楽しんでます。
最近は、スーパーウーファーを加えたワイドレンジの大音量が大好き。
jazzが好きですが、そればっかり聞いているのではなく邦楽も多いです。
邦楽で一番聞くのは、松任谷由実。続いて竹内まりや。次が難しいですが、ZARDの坂井泉水。最近僕は、隠れZARDファンだったことに気付きました。
一番のお気に入りは、「異邦人 松本孝弘 Featuring Zard 」
工房を元気付けてくれた坂井泉水さん、心よりご冥福を祈りします。
ホゾ穴を仕上げました。
特に天面の穴は見える部分なので、気を使います。
ホゾ穴の先の方は、長手方向に0.5~1.0mm位穴を大きくして、クサビを打ち込んだ時に抜けにくくしたいですが、鑿で仕上げているので、なかなか上手くいきません。
今回の穴の寸法は60mm×15mmです。
僕の持っている鑿の幅に合わせて、ホゾ穴の幅を決めると良いのですが、毎回忘れてしまって、後でシマッタと思います。
スコヤを何度もあてて、各面が天面に対し直角になっていることや、穴の平面を確認します。
まぁ今までの経験ですが、通しホゾ+クサビで製作した場合、そんなに考えなくても、そこそこ上手く行っています。