ようやく廣弘の鉋台が完成しました。
いつものようにパープルハートの装いです。
6枚の板で積層?しています。
色々心配事と心の焦りもあって、細かな所で失敗多し。
台堀は難しいものです。
連夜の作業で、順調に進んでいます。
一気に仕上げたいのですが、早朝から東京に向かいますので、
しばらく、このまま放置します。
台打ちを始めました。
技術が無いので、ボール盤と角鑿に頼っています。
私にとっては、最初から鑿で掘るより、こっちの方が楽です。
鉋の刃「康弘」の続きです。
鼻歌気分で黒染めしました。
一気に染めてしまいましたが、薄く何回かに分けるほうが上手く染まるそうです。
気がゆるんだところで、2回も黒染め用の液を机の上にぶちまけちゃいました。
もったいないので、近くにあった鉋の刃を持ってきて、ぶちまけた液で黒染めの追加です(笑)
あ~、黒染め用の液が半分になってしまった・・・・(涙)
鉋の刃「廣弘」の続きです。
刃が斜めに減っていたのを修正しました。
刃先をつぶした後、意識的に真っ直ぐになるよう、治具を使って研ぎ直しました。
頭のメクレとベタ裏も修正しました。
ボチボチやっています。
古い鉋の刃を再生します。
おそらく三条で作られたもので、銘は「廣弘」に見えますが、刻印が深くて文字がつぶれているため、はっきり分かりません。
寸八ですので、薄削り用にします。
刃は斜めに減っていますし、頭はつぶれて2cmくらい広がっていますし、更にベタ裏ですし、状態はよくないのですが時間を見つけて楽しんでみます。
実は、神戸大会でデビューさせたかったのですが、間に合いませんでした。
5/31「鍛冶でっせ」、6/13-14「越後与板打刃物職人祭&ミニ削ろう会 」、6/14「清水ミニ削ろう会」、6/7「大分削ろう会」などイベントが沢山あるのですが、都合がつかず、残念ながら参加できません。
ということで、デビューは、高山大会かも・・・・・(笑)
鉋 寸八 刃を入手しました。
20379 と言えば、「金井」ですが、「通産大臣賞」の刻印は見たことがありません。
受賞されているのでしょうか?
台打ちして、削ろう会 神戸大会には、持参したいです。
相変わらず「金井病」治まりません。