寸八に手を出しはじめているのですが、削っている米ヒバの幅が狭いです。
朝から、柾目で適当な幅の木材を探してきて、自動鉋に掛けました。
幅52mm、たぶん、ツガと思います。
小鉋で面を削って整えています。刃幅以上ですが、上手く削れました。
ドキドキしながら、寸八で削りました。
この材料は、肌理が荒いようで、薄く見えますが、多分厚いです。
削った厚さが分からないので、残念です。
これ以上は、砥石の面を出さないと難しそうですので、一旦、薄削りは休憩です。
そう言えば、滋賀県で大津絵を描いている叔父さんから頼まれていた物を思い出しました。
耳付の板、できたら樹皮付の板を切って送ってほしい。
工房にあるだけ全部送ってほしい。
とのこと。
それらしい板を見つけて、年内に送らないといけません。
山桜で、樹皮が剥がせなかった材を持ってきました。
自動鉋に掛けました。