ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・桐野夏生 「ハピネス」

2013-04-22 06:06:04 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

         ハピネス

 内容(「BOOK」データベースより)
結婚は打算から始まり、見栄の衣をまとった。憧れのタワーマンションに暮らす若い母親。おしゃれなママたちのグループに入るが、隠していることがいくつもあった。

 江東区のタワーマンション

あそこら辺はほんとすごい・・・ニョッキニョキ建っている。

別にそこいらじゃなくても、あそこは賃貸、あそこは分譲、あそこは社宅・・・なんて差別というか区別というか・・・

色々あります。見栄を張っていたらきりがない。自滅まっしぐらかも・・・

で、結局、収まったのと、壊れたのと・・・最後は やはり でした。

VERY連載って書いてあった。うむ!らしいな・・・

 
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東京の橋 駒形橋

2013-04-22 05:32:32 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川






 

 



「駒形橋は、昭和2年(1927)に完成した長さ150mの青いアーチ橋で、中央径間部は下路式、両側の側径間部は上路式で浅草通りを通しています。橋の名称は「駒川の渡し」や観音様が上陸した「駒形堂」に由来するとされています。」 台東区ホームページより

墨田区から渡り台東区に入る。まっすぐ進むと上野駅に突き当たる。

白鬚橋辺りから出発して勝鬨橋までジグザグ橋を渡りながら隅田川散歩ってのもいいかもね・・・寄り道しながら楽しそっ!

2月中旬に、日本橋川散歩ってしたけれど、手付かず・・・追々整理しましょう。

1月の東京散歩


 お見事! 晴れ! さ、どこか行きましょう  と、思うだけ・・・


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本・小川洋子 「ミーナの行進」

2013-04-21 05:41:47 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

            ミーナの行進

 内容紹介
美しくてか弱くて、本を愛したミーナ。あなたとの思い出は、損なわれることがない――懐かしい時代に育まれた、二人の少女と、家族の物語。

 お父さんを亡くしてお母さんとふたり。中学への入学を見計らってお母さんは東京へお勉強に・・・その間、おばさんの家に預けられた。芦屋でミーナと暮らした一年のお話

ミーナはポチ子というコビトカバに乗って小学校に通っている女の子。
コビトカバも可愛いけれど、タイワンザルのサブロウのお話には参りました。

ミーナと朋子の一年はキラキラ輝いていました。

寺田順三さんの挿画がとても素敵 マッチがとても・・・

  
  
  

   

   

   

   

   

   

   
 

    
 
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東京の橋 吾妻橋

2013-04-21 05:39:16 | 建造物 東京・埼玉・千葉・神奈川


吾妻橋と言ったら  アサヒビール

むかぁし、昔、都電が走っていました。ヨーイドンッ!して先に浅草に着くのは、自転車の父だった。

1月の東京散歩


 

ふと外を見たら・・・ お天気悪いのに飛行船発見!どこ行くのだろう  と思うまもなく引き返してきた。

 上野駅が終点ではなく通過駅になるってニュースでやっていた。ずいぶん前にはもう今頃は・・・だったのにまだまだなのね。

上野つながりで松坂屋と大丸が一緒になるって時の街中インタビューで応えていたおばさんが、上野の松坂屋と大丸じゃ大丸がちょっとダサいイメージになるとか、上野は垢抜けないとか、上野の松坂屋の前でほざいていた。
これが東京駅の大丸の前での話しだったら、そっ!?なんて思ったかもしれないけれど・・・奥様なまりが・・・普段は二子玉のデパートに行くって。はぁ?
 東京はいろんなところから出てきた人の寄せ集まり。ばっ様は何ゆえ上野に?
Y市出身なのにそんなわけ?でY市から出て来ちゃった人と居酒屋でもりあがったのを思い出した。上野を甘く見ないでね。 なぁ~んて思った今日この頃勢い余ってSたまより毒舌吐いてみたりして・・・


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本・群ようこ 「どにち放浪記」

2013-04-20 07:21:14 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

          どにち放浪記 (幻冬舎文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
無断引用が見抜けない編集者、ベストセラーがなぜ売れるのかをすぐ聞いてくる雑誌記者、電話帳の一方的な宅配制度、子供にやたらと高いものを着させる親…。新聞での覆面コラムから芸能界コラムまで。いろんなことが“頭に来た”り、“笑えた”りしたデビュー当時を中心のエッセイ109本をお蔵出し。お値打ち感満載の一冊。

 なんかずいぶん怒っていますよ。

人のマツゲの根元に必ずいる、小さなヒルといった形状のデモデックスポリピュロールムって、な、何っ!?

面白かったのは、霊を見ちゃうお友達の話。顔が青ざめるから、あーなんかいるなーって、わかっちゃう。で、あそこにいる~と、教えてくれる。部屋を借りるときは便利に使っていた。この人円盤もみちゃうんです。UFOね。

転勤族の我が家の、賃貸物件はもれなく墓地近だった。偶然・・・

荷物入れて2階の窓を開けたら、お隣がそれだったのが、いちばん怖かった。
田舎だったからかなり大きな家を借りていたのに、2階には数えるほどしか上がらなかった。
お風呂とトイレとキッチンが墓地隣接。風が吹くと卒塔婆がカタカタ音をたてていたから、用が済むと家の中で一目散していた。なんて事を思い出しながら・・・

墓地上って言うのもあった。
団地の真ん中にある公園のブランコが真夜中に揺れていた。
次の日子どもを遊ばせているときに、夜中にブランコ乗っている人がいるのね?に、みなさんジワーッと反応。
昨日でしょ?うん!それはやはりあちらの世界だったようで。しかも〇さんち大丈夫?なんてことを・・・で、大丈夫じゃなかったんですけれどね。直接見やしなかったけれど、らしいものが写っていた。

私が大人すぎるくせして、お化けが怖いのは、そういうこと・・・

GSの追っかけをしていたって事は・・・どこかのテレビ局でご一緒していたかも知れませんでしたね?なんて、紙に問いかけてみた。
同じ追っかけでも、群さんは売れっ子作家におなりで・・・

1999年12月に刊行されたものを改題し再構成。この文庫は平成14年って事で、お話、古いです。

 
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東京散歩 深川界隈

2013-04-20 05:22:01 | 散策日和・音楽・映画


                門前仲町あたり・・・





 





 



あら、こんなところに・・・読んだ。
藩士をしていたところにはちょっとだけ住んでいた。神社もチビッコ連れてお散歩した記憶が出てきた。そうそう皆神山や象山の松代地下壕・・・と、たくさん出るは出るは・・・思い出がいっぱいと、江東区で思った。 

       



          花粉やら黄砂やら何やらで カスムツリー 

 

       

        とまぁ・・・取り急ぎ・・・深川散歩のアルバムです。 

 歩数は約 17000 歩

 
約にしたのは立ったり座ったりしてもカウントしちゃうみたいだから・・・

結構歩いたからね・・・そうでしょうとも  

3月初めの深川散歩

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本・アンソロジー 「5分で読める!ひと駅ストーリー 乗車編」

2013-04-19 06:28:29 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

        5分で読める! ひと駅ストーリー 乗車編 (宝島社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
ショート・ショート・アンソロジーの決定版、書き下ろし文庫2冊同時刊行!!『このミス』大賞・日ラブ大賞・『このラノ』大賞作家総勢49名が描く、ひと駅の間に起こる様々なストーリー。5分で読める気軽さとは裏腹に、本格謎解きアリ・爆笑アリ・感涙アリの盛りだくさんな内容。乗車編は映画化で話題の『さよならドビュッシー』著者・中山七里ほか、「オサキ」シリーズが好調な高橋由太ら25名の作品を収録。

 ちょちょと読めて最後にえーーー!そうだったのーーー?って作品はとても楽しめた。

斜め上でした / 大間九郎

らくがこちょうの神様 / 上原小夜

忍者☆車窓ラン! / 友井羊

天使の指輪 / 伽古屋圭市

専用車両 / 遠藤浅蜊

宿命 / 深町秋生

お気に入りでした。

 
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浅草浪花家のたいやき

2013-04-19 05:13:24 | パン・お菓子・お食事 ♪


 

浅草ビューホテルのお向かいに、麻布十番浪花家総本店からの暖簾分けの浅草浪花家があります。

麻布に用があって行くなんてことはないけれど、浅草なら用がなくても行くから・・・と、まるで自分で買ってきたかのような言いっぷり 

えっ!浅草行くの?浅草のどの辺り? あらやだぁー、すぐ近くだわね!って、お願いしたわけ。
買って来ないと三角巾したまま行っちゃうんじゃないか?  と思ったみたい。行かないですよ 

出かけるのも好きだけれど、家に居るのも好き! 大勢で何かしているのも好きだけれど、ひとりで何かするのも好き! どうでもいいって人なんじゃないの 

因みに・・・信州佐久の岩村田商店街にも麻布十番浪花家総本店暖簾分けのお店があります。


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本・乙一 「箱庭図書館」

2013-04-18 05:53:35 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

         箱庭図書館

 内容(「BOOK」データベースより)
少年が小説家になった理由。コンビニ強盗との奇妙な共同作業。ふたりぼっちの文芸部員の青くてイタいやりとり。謎の鍵にあう鍵穴をさがす冒険。ふと迷いこんだ子どもたちだけの夜の王国。雪の上の靴跡からはじまる不思議な出会い。集英社WEB文芸「RENZ ABURO」の人気企画「オツイチ小説再生工場」から生まれた6つの物語。

 読み始め・・・何か面白そうなことは始まりそう!とわくわく

で、面白かったのよ。

コンビニ日和で、えーーーっ!

王国の旗では、ちょちょちょっとぉ置いてかないでー

ホワイト・ステップ・・・すごく良かった。
あら、繋がった。
雪文字 不思議の世界
向こう側と、こちら側・・・平行世界・・・ありそうでしょ?あるでしょう!
ふと、隣を見てもあるわけないけれど、どこかにあるのよね。文善寺町・・・

楽しめました。

 
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ポンパドウルの甘いパン

2013-04-18 05:19:09 | パン・お菓子・お食事 ♪
 

   横濱コロネベルギーチョコ   と   苺ヨーグルト・シフォン 

両方ともお初・・・はんぶんこが難しかったけれど、分けて食べた。おいしいね。うん、おいしい。苺ヨーグルトがとても 


ってことで・・・どっか行こうかなぁ~って言ったら、おっちょこちょいなのだから怪我するなよ!と、ひとこと 

で、先日どうでもいい調べものをしていた時  おっ!とみつけたところに、ベッドからおりる時にバランス崩して左手骨折して吊っているからかばったら右手首骨折した。ついに両手が使えなくなった。って書いてあった。

 やだ・・・なんか似ている。ベッドじゃないけれど  

昔の人はよく言ったもので・・・二度あることは三度ある
もうすでに二度やっているから注意しなくてはいけないのだけれど・・・どうやって注意するの?気がつくと・・・
こういうのってたいがい、またぁ~・・・って言われる人が またぁ~ なの。

 書いていて二度目?もしかしてこれが三度目だったんじゃないかと・・・ならばめでたくお終い 
タイでバスに乗るときに、バスと縁石の間に落ちて打撲!そうそうそれもひとつに・・・

意味不明・・・こじつけ上手・・・そんなこと言ってないで気をつけなよ。と叱られた。 はい!わかりました。と、しょぼくれる 

エアロバイクをやっていたら、おやじが卒倒するからやめとけ!と言われていたのを忘れて居る時にうっかり乗っかっちゃったら、卒倒はしなかったけれど、な、何してんの?と目が点になっていた・・・反省

救急車で行った病院で、珍しいケースです。戻る確立は10%って言われたって今頃言う人!
聞こえないようにそんな話をしていたのか!そういえば先生達が集まってみていたっけ・・・何で急に先生がたくさん現れた?って思っていたけれど、そういうことだったのね。
気がついたら処置台の足元に息子が立っていた。あーた、こんなところでなにしてる?なんて事を、一ヶ月も経って思い出した。どっちもどっち  

これってフラッシュバック?なんて騒いでみた。

こうやって吐き出すのって大切なんだって、どなたが見ているかわからないところで吐き出しまくり・・・それがいい事なら吐き出してやろうっ!
ためておくの苦手・・・ゴミもお金も気持ちも・・・


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本・山本幸久 「幸福トラベラー」

2013-04-17 05:50:37 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

        幸福トラベラー (一般書)

 内容(「BOOK」データベースより)
新聞部部長、だけどダメでさえない“ぼく”が、上野で出会った、謎めいた少女。修学旅行で東京に来たという彼女には、何か隠している目的があるようで…。突然はじまった秘密の旅は幸せな未来にむかうのか!?携帯番号も知らない、住んでいる場所も知らない。お互いの名前しか知らないふたりがたどる、奇跡の物語。東京の下町・上野を舞台に、ダメな中2男子が頑張る、リトルラブストーリー。

 とっても爽やか・・・いろいろあってもね。

大好きな上野のお山をお散歩。へーそんなところがあったのか?メモメモ

階段の画家さんのお話・・・家族でね。写真じゃないところが素敵。そのソフト帽の画家のおじさんの粋な計らいもグッと来た。

あれれ・・・?バスガイドのデコさんは「ある日、アヒルバス」のデコさんでしたね。そして・・・「パパは今日、運動会」のカキツバタ文具の社内対抗野球大会も・・・

あら?どこ行っちゃった? 最後がいいわね。お誕生日とソフト帽のおじさんのところ・・・

やっぱり上野はいいわ~  

 
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御座候っていう今川焼き

2013-04-17 05:19:33 | パン・お菓子・お食事 ♪


               

通院帰り・・・ キラキラ  三角巾は外出時だけになった。 

リハビリ開始!と言ってもやり方を教わって一人でやるのだけれど、無理して余計な事はせず、言われた事だけ忠実に 

右手は使えなくなる可能性もあると聞いていたからうれしいです。に、先生は・・・そうだね、ずいぶん引っ張られていたからね。

元通りになりますか・・・? とは、こわくて聞けなかった。

そんな事はなるようになると、写真を撮ろう!と思ったらすでに2個食べた後だった。

赤あん と 白あん を3つずつ下さい。と、買った。

 右肩3cmほど落ちている。毎日鏡を見て ギャァー! と言っている。
誰かいるときにやると、どしたっ!ってことになるから、ひとりの時を見計らって騒いでみる。
気味悪いから、見てみてと見せたりもしている。

診察を待っている時に、車椅子でリハビリのお部屋に入って行かれた子どもの同級生のお母さんを見かけた。
以前、ここで手術をしたやはり同級生のお母さんが、私がヘルパーで付き添っていったときに知っている顔を見かける事あるよ。って言ったのを覚えていて、ホントにいるねー。って、話になったのを思い出した。
東京みたいにたくさん大きな病院があるわけじゃないから・・・あっちもこっちもガタガタになるとこの病院でお会いする確率が・・・
見かけたら声かけてくださぁ~い!、と書いてもここはひみつの場所 

新しい病院もあるけれど不便!
お世話になっているこの病院もお引越しして新しくなるんですって・・・なるべく病院にはお世話にならないようにしたいもんです。  ピンピンコロリ 

高原の家の近くには ぴんころ地蔵 がある。
私は延命拒否宣言している。半世紀以上人間やっていたのだから、口からものが食べられなくなったときは、もういいっ!そうまでして生きていたいなんて思わないから。胃瘻なんかもってのほか!そんな事したら化けて出るからとほざいている。そういうことです。  

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本・万城目学 「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」 

2013-04-16 05:55:23 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

          かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
かのこちゃんは小学1年生の女の子。玄三郎はかのこちゃんの家の年老いた柴犬。マドレーヌ夫人は外国語を話せるアカトラの猫。ゲリラ豪雨が襲ったある日、玄三郎の犬小屋にマドレーヌ夫人が逃げこんできて…。元気なかのこちゃんの活躍、気高いマドレーヌ夫人の冒険、この世の不思議、うれしい出会い、いつか訪れる別れ。誰もが通り過ぎた日々が、キラキラした輝きとともに蘇り、やがて静かな余韻が心の奥底に染みわたる。

 かのこちゃんのお名前・・・鹿男あをによしを思い出した。もっとも本で読んだわけではないけれど・・・

すずちゃんとの茶柱のうんこ柱は、可愛いわね~

猫又でしたか・・・ふむ!

楽しかった。

 
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お手頃フルーツの盛り合わせ♪

2013-04-16 05:21:58 | パン・お菓子・お食事 ♪


お願いして切ってもらうのはせいぜいひとつ

冷蔵庫をのぞいては、あれもこれも・・・すこぉしだけ握力が戻ってきたから、どうだろう?とすぐにヘラヘラと笑い出す右手で切ってみた

食べたい分切ったらこんなにあった

待ってましたとばかりにペロリと食べた

もし握力が ハイッ!ここまで! だったとしても使える

チェロやフルートができなくても、歌も歌えるし、口笛も上手よ

ぶっら~んのままと覚悟した時を思ったら・・・いんじゃない 

と言いつつ、あの日以来心に決めた、どうしてもやりたい事ができたから、やはり元に戻ってもらわなくてはちと困る

大切なのは筋肉っ!右腕以外の筋肉は今まで通り鍛えておこう 


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本・原田マハ 「独立記念日」

2013-04-15 06:03:47 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

          独立記念日 (PHP文芸文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
恋愛や結婚、進路やキャリア、挫折や別れ、病気や大切な人の喪失…。さまざまな年代の女性たちが、それぞれに迷いや悩みを抱えながらも、誰かと出会うことで、何かを見つけることで、今までは「すべて」だと思っていた世界から、自分の殻を破り、人生の再スタートを切る。寄り道したり、つまずいたりしながらも、独立していく女性たちの姿を鮮やかに描いた、24の心温まる短篇集。

 あれ?この人・・・と、前のお話をちょっと振り返ると・・・あら~・・・つながっているような、いないような・・・ぐるっとして・・・あらっ!

転がる石・・・わ、すごい!眠らせてね、そうだそうだ!って、後日談が気になるところ・・・

メッセンジャー・・・これいちばん良かった。メッセージの「ごめん」に花束を添えて・・・10回目の「ごめん」は引越ししちゃった。子どもが・・・もう「ごめん」はいらない・・・

この地面から・・・ケータイ掲示板から、心温まるおはなし・・・いいね

魔法使いの涙・・・公園のお掃除をしているおじいさんに救われ、病院にいるおじいさんの孫娘は支えられているのね。

缶椿・・・お掃除のおばあさんとOL・・・トイレの洗面台のお花ね。

川面を渡る風は初めの川向こうの駅までに・・・最後まで来たら・・・そういうことでしたね。

あたたかくて、それでいいのだね!よーし!と、元気がもらえるお話がわんさか・・・読んでよかった 

 
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