内容(「BOOK」データベースより)
ひと同士の間の温度を、すこうし上げたい。あなたとわたしの間に幾通りものかかわりタネが蒔かれる…。心あたたまるぽかぽか絵日記も満載。
読書備忘録
寿命
人づきあいの寿命のお話・・・そういえばあるかも。
わたしとわたし
距離ね。
あかなめ
なつかしぃ~・・・
あかなめのお友達知っています。ときどきあかなめと手をつないでいました。
息子の同級生の弟・・・ねぇその手どうしたの?って聞くと、あかなめくんと手つないでいるからって・・・
ふーん、そこにあかなめくんがいるんだ、いいね。なんてことを思いだした。
ここではお風呂場のあかなめのお話です。
傘かしげ
そ!江戸しぐさです。
狭いところにごちゃごちゃ生活していたから、気をつかって当たり前、狭いところですれ違う時は互いに傘をかしげて通り過ぎる。
何かしてもらったら、ちとご挨拶。当たり前のことが当たり前ではなくなっている・・・
が
そうそう高尾山の麓に住んでいた時、ある日カーテンにぷつぷつがきれいについていて、何だこりゃ?とみていたら蛾の卵だと言われて、こんなところに住んでいるのヤダーと騒いだっけ・・・それ以前に玄関のカギを開けようとドアに近づいたら視界に巨大な蜘蛛が入ってきたときも言ったっけ・・・
ここはそのがではなく、我の話
「妬みは克服できるよ、妬まないように、心に念じるの」
なるほど・・・もう妬むこともなくなったけれど、その時は念じよう。
品格・初級
「品格」は、いまや日本人にとって手痛い問題
いまの大人にないものといえば、「品格」ではありますまいか
楽器を持って歩いてみた
なるほど・・・そう思う?
ドラえもんのスモールライトで小さくなったチェロをバッグに入れて持って行けたら、寄り道だってできるし、ちょっと邪魔っ!ってじろじろ見られなくていいのにーって思っていましたけれど・・・
ところどころに挟まっている絵日記が楽しい。
人づきあい学習帖・・・今更、ってお年頃ではありますが、お勉強しました。