ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・畠中恵 「いつまで」

2024-02-01 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 

 作品紹介・あらすじ

若だんなが行方不明になり、長崎屋の不運が幕を開けた。最大の窮地を乗り越えられるの!? 長崎屋から妖が消えた! 最初は噺家の場久、次は火幻医師。彼らを探すため、影内に紛れ込んだ病弱若だんなは、すべて西から来た妖・以津真天の仕業だと知る。大事な友を救うため、果敢に悪夢に飛び込んだ若だんなだが、目覚めた先はなんと五年後の江戸。鍵を握るのは、以津真天なのか、それとももっと大きな力なのか……。


               

 読書備忘録 

おー・・・江戸の時代なのにすでにタイムスリップ!

さすが江戸時代のタイムスリップは井戸です。

場久がいるから、夢なんじゃないの?もしくは寝ぼけているとか?そんなこともないようで、回向院で目を覚ます。でもどうやら入ったのは広徳寺の井戸らしい・・・しかも5年もタイムスリップしていたみたい。

あいかわらずどばたとしているから、追いかけるのが大変。

以津真天・・・いつまでと読みます。顔は人のものだけど、くちばしがあって、蛇の胴体から羽根が生えているんですって・・・

回向院と聞くと、隣りにあった日大講堂を思い出す。

気が付いた時にはなくなっていた。

短大時代ダンス部にいて試合を見に行った。それ以前に式典は日大講堂だった。ドーム式の大きな建物だった。

そういえば誰だったか忘れたけれど、吉良邸後に行きたいと言ったから、連れて行ったことがあった。その時はあったの、ドーム屋根。

回向院と聞いただけで、いろいろと思い出した。それだけ長く生きているのねぇー・・・

★★★★☆



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