ときどき森へ・・・sora日和

~ by 小春 ~

本・千早茜 「神様の暇つぶし」

2021-01-21 08:19:44 | 図書館本 読書備忘録 

 内容(「BOOK」データベースより)

夏の夜に出会った父より年上の男は私を見て「でかくなったなあ」と笑った。女に刺された腕から血を流しながら。―あのひとを知らなかった日々にはもう戻れない。


               

 読書備忘録 

だ、誰っ!?・・・血だらけで現れた、いわゆる爺さん!

全さんと藤子は短い時間のことではあったが、とても濃く、全さんのおかげで藤子の母親と父親のことも、そうだったに違いないと・・・

全さんと藤子の話と同じくらい里見に惹かれた。その里見がね・・・その時に、うっそ!なんで?と声が出てうるうるした。

とてもよかった・・・

★★★★★


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