ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・京極夏彦 「オジいサン」 

2014-04-18 06:22:09 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

         オジいサン

 内容(「BOOK」データベースより)
益子徳一、七十二歳、独身。定年後の人生を慎ましく過ごす独居老人の大真面目で可笑しくて少しだけせつない日常。じんわり沁みる老人小説。

 独身のままオジいサンになったから、誰の親でも、誰の祖父でもない・・・益子徳一のお話

だぁかぁらぁ~今日は何曜日か?ってことなんでしょぉ?

もー益子さぁ~んってば・・・

個人の利益というよりも、社益やら公益やらを重視しなければならない立場であった現役時代はともかくも、リタイアしてしまった後はそこまで合理性に追われる必要もなかろうと思う。って家事をしながら思ったのよね。

田中電気に始まって・・・田中電気に終わる・・・ほろりと良いお話になっておりました。


おばあさんが一人になったら元気になった。って聞くことがあるけれど・・・

おばあさんはカタマッテ近場にいるからそう見えるだけで、おじいさんだって元気よね?ただカタマラナイで、好きな事を好きなようにしているから目立たないだけで・・・たぶん  

ずっと一緒にいた人がいなくなって、張り切っちゃうのがおばあさん???
そうじゃないおばあさんだってたくさんお出でなわけだし、静かにいしているから目立たないだけよね~・・・それにおじいさんの場合だって、うるさいおばあさんがいなくなって張り切っちゃうって事だって・・・逆もあるかも?ふふ

うちはどうだろう?
私は・・・ATMが使えなくなってしょぼくれたオバあサンになるんだろなぁ~ 

孫達をベビーシッターに預けなくても、オバあサンがいるからと、高らかに言いたいから体力づくりに励まなくては  まだ結婚もしていないから当然孫もいないわけで・・・体力づくりはしないよりマシだから・・・ 

途中まで読んで・・・これ、誰の本だったっけ? と表紙をみたりして 

オジいサンを垣間見た感じ。


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