佐久 和泉屋菓子店 杏の和菓子

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あんず大福　

採れたての杏をさわやかなシロップ漬けにして、白餡と柔らかいお餅に練りこみました。
ふわふわの大福に丸ごとひとつの杏を使っており「森の杏」のまろやかな酸味と食感は、今しか味わうことのできない美味しさです。と、広告に書いてありました。

え～っ！　そうなんですか・・・
　　　　　　　　　　　そんなことなら　ぜひ　と、お店を探して買いに行きました。

　

　　　　確かに・・・甘酸っぱい杏が餡にくるまれて・・・お・い・し・い


　　　　　　　　　　　　　　　　杏の水まんじゅう　

　　　　　　　　いつも食べている水まんじゅうよりくずにこしがある。

　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　杏のジュレ　

　　　　　　　　　　　　　こちらも杏が1個入っていましたゎ

　　　　　　　　　

杏の花が咲き乱れるところに住んでいたことがあります。

あんずの里というところがありますが、そちらはシーズンに入ると観光バスでわんさか人が押しかけます。
人だらけになるので杏の花を写真におさめたい人は、家があったところ辺りによく出没していました。杏の花はすぐに終わっちゃいますからその日めがけて。。。

杏の花はそれはそれはきれいです。といってもはじめはどれが桜で、どれが梅？このきれいなのはなんですか？それが杏でした。


杏だって言うから押し花にしてはがきに貼って、自慢げに出したら、これは梅じゃない？と言われたことも・・・

借りていた家にあった木は、ある人は梅、ある人は杏だと・・・　梅でしたの。

なんてこともありました・・・　　　　杏の思い出